区からのお知らせ(平成28年度)

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1010913  更新日 令和5年1月24日

印刷 大きな文字で印刷

葛飾区からのお知らせを掲載します。
本ページは新着順で掲出します。一番上が最新の情報です。
平成28年度以外のお知らせは、「葛飾区の放射線対策」のページに戻ってご覧ください。

子どもまつり会場及び周辺の空間放射線量を測定しました

平成28年4月24日(日曜日)に都立水元公園で開催される「2016年葛飾区子どもまつり」の会場及び周辺の空間放射線量を平成28年3月31日に測定したところ、地上1メートルで毎時0.12~0.14マイクロシーベルト、地上50センチメートルで毎時0.12~0.14マイクロシーベルト、地上1センチメートル(地表面)で0.10~0.13マイクロシーベルトという状況でした。詳細は添付ファイルをご覧ください。

(平成28年4月19日掲出)

平成28年4月からの放射線対策についてお知らせします

区では、これまで実施してきた空間放射線量の測定結果などを踏まえ、4月から放射線対策事業を次のとおり実施します。
区の放射線対策に関するこれまでの主な取り組みと現状、4月からの放射線対策についてお知らせします。

<公園・児童遊園での空間放射線量の定点測定>

【これまでの取り組み・現状】
・平成23年6月から毎月測定を行っています(7カ所で開始し、平成23年12月からは33カ所で実施)。
・平成25年12月以降、測定値の平均値は毎時0.07マイクロシーベルト程度で推移しています。これは、事故前の新宿区内での測定値(毎時0.028~0.079マイクロシーベルト)とほぼ同じ水準です。
【平成28年4月から】
・測定値がほぼ一定の数値で推移していることから、これまで毎月実施していた測定を、年4回の実施(4月・7月・10月・1月)に変更します。

<公共施設などでの空間放射線量の測定>

【これまでの取り組み・現状】
・平成23年度から24年度にかけて、公園・学校・保育園など主に子どもが利用する公共施設で、マイクロホットスポット(局所的に線量が高い箇所)対策として「きめ細かな空間放射線量測定」を実施しました。
・合計で625施設、15,809カ所を測定し、区独自の除染基準(地上1センチメートルで毎時1マイクロシーベルト)以上となった86施設、226カ所については除染を行いました。
・平成26年度には除染した箇所の再測定を行い、その再測定した箇所は全て区独自の除染基準未満でした。

・平成25年度と27年度には、学校や保育園など子どもが長時間利用する施設で、校庭や園庭など屋外の平均的な空間放射線量の変化を把握するための測定を行いました(私立施設は希望施設のみ)。
・測定結果(地上1mの高さの平均値)は、平成25年度(621カ所測定)は毎時0.08マイクロシーベルトで、27年度(608カ所測定)は毎時0.06マイクロシーベルトでした。

【平成28年4月から】
・これらの測定結果から、今後、公共施設などにマイクロホットスポットが出現する可能性は低いほか、学校等の屋外の平均的な空間放射線量も定点測定とほぼ同様の結果であるため、当測定は平成27年度末をもって終了しました。

<空間放射線量測定器・高圧洗浄機の貸し出し>

【これまでの取り組み・現状】
・空間放射線量測定器は平成24年1月から、高圧洗浄機は平成24年5月から区役所で貸し出しを開始しました(平成24年8月から金町地区センター/金町区民事務所でも貸し出しを開始)。
・これまでに測定器を延べ2,354台、高圧洗浄機を延べ123台貸し出しました(平成28年2月現在)。
・区内在住の方や、区内に土地を有する方などに、無料で8日間貸し出しています。
【平成28年4月から】
・区役所での貸出窓口を、環境課(区役所4階410番)に変更します。金町区民事務所でも、これまでどおり貸し出しを行います。

<調理済み給食・牛乳の放射性物質検査>

【これまでの取り組み・現状】
・平成23年度から検査を開始し、平成24年度以降は、年3回定期的に実施してきました(私立施設は希望施設のみ)。
・これまでに2,866検体の検査を実施し、検査結果は全て「不検出」でした。
【平成28年4月から】
・流通食品の検査は東京都などで徹底されており、今後も調理済み給食や牛乳から放射性物質の検出は考えづらい状況であることから、当検査は平成27年度末をもって終了しました。

<持込食品等の放射性物質検査>

【これまでの取り組み・現状】
・自宅で栽培した作物や流通食品など、区民の皆さんが持ち込んだ食品・飲料の放射性物質検査を行っています。
・平成24年10月から開始し、これまでに183検体の検査を実施しました(平成28年2月現在)。
・これまでに最も多く持ち込まれたのは「米(米ぬかなども含む)」(66件)で、その検査結果は全て「不検出」でした。
【平成28年4月から】
・検査予約の受け付けを、消費生活センター(電話 03-5698‐2316)に変更します。

<健康相談>

【これまでの取り組み・現状】
・放射線による健康への影響については、保健センターで相談を受け付けています。
・平成27年度からは、電話で気軽に健康相談ができる窓口「健康ホットラインかつしか」を開設し、健康に関する不安や相談などを幅広く受け付けています。
【平成28年4月から】
・これまで同様、相談を以下で受け付けます。

健康ホットラインかつしか(電話 03-3602‐1244)
青戸保健センター(青戸4‐15‐14健康プラザかつしか内)(電話 03-3602‐1284)
新小岩保健センター(西新小岩4‐21‐12)(電話 03-3696‐3781)
金町保健センター(金町4‐18‐19)(電話 03-3607‐4141)
水元保健センター(東水元1‐7‐3)(電話 03-3627‐1911)

<今後の窓口>

福島第一原子力発電所事故に由来する放射性物質への緊急的かつ即応的な対応を図るために設置した放射線対策担当課は、平成28年3月末をもって廃止し、4月からは放射線対策の主な業務を環境課(区役所4階410番)(電話 03-5654‐8236)で行います。

(平成28年4月1日掲出)

PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

環境課公害対策相談係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 410番窓口
電話:03-5654-8236 ファクス:03-5698-1538
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。