空間放射線量の定点測定結果について

葛飾区では、空間放射線量の定点測定を年4回（4月・7月・10月・1月）実施しています。
測定場所については以下のとおりです。
平成23年6月に区内7箇所で測定を開始し、平成23年12月からは測定場所を33箇所に変更いたしました。
平成25年12月以降、測定値の平均値は毎時0.06マイクロシーベルト程度（※）と、一定の数値で推移していることにより、令和3年4月から測定場所を11箇所で実施いたしました。測定値が一定の数値で推移していることにより、令和6年4月から測定場所を6箇所で実施いたします。
※福島第一原子力発電所事故発生前の新宿区内での測定値（毎時0.028～0.079マイクロシーベルト）とほぼ同じ水準です。

測定結果

測定日：令和6年7月19日（金曜日）
単位：マイクロシーベルト／時

測定結果につきましては、以下の添付ファイルをご参照ください。

• 空間放射線量定点測定結果一覧 （PDF 695.2KB）
• 空間放射線量定点測定結果地図（令和6年7月19日） （PDF 174.7KB）
• 葛飾区内の空間放射線量定点測定結果（平成23年5月25日から12月1日） （PDF 12.6KB）
• 葛飾区空間放射線量定点測定結果の推移 （PDF 274.6KB）

各機関による放射線量の測定結果は以下のホームページをご確認ください。

• 都内の放射線量の測定値-東京都健康安全研究センター（外部リンク）
• 放射線モニタリング情報（原子力規制委員会）（外部リンク）
• 水道水の放射能の測定結果-東京都水道局ホームページ（外部リンク）
• 日本の環境放射能と放射線（原子力規制庁）（外部リンク）

測定方法

測定方法：地上1メートルの地点で、5回測定した値の平均
測定箇所の土質：東立石緑地公園は芝生、にいじゅくプレイパークは土で、その他の測定箇所は校庭や園庭と同じダスト舗装です。
測定機器：シンチレーション式サーベイメーター
　　　　（日立アロカメディカル社　TCS-172B）
　　　　（富士電機社　NHC7）

葛飾区が測定に使用するシンチレーション式サーベイメーターは、主に人体に影響のあるガンマ線の強さを測定するものです。放射線の数のみをカウントするGM計数管（いわゆるガイガーカウンター）に比べ、ガンマ線の強さを正確に把握することができます。

放射線による健康への影響

 以下の窓口において健康相談をお受けしています。 
 

健康相談	電話	受付時間
健康ホットラインかつしか	03-3602-1244	月曜日から金曜日（祝祭日、年末年始を除く） 午前8時30分から午後8時まで
青戸保健センター	03-3602-1284	月曜日から金曜日（祝祭日、年末年始を除く） 午前8時30分から午後5時まで
新小岩保健センター	03-3696-3781
金町保健センター	03-3607-4141
水元保健センター	03-3627-1911

 

• 放射能Q&A（東京都健康安全研究センター）（外部リンク）
• 放射線医学総合研究所（外部リンク）