2月10日(木曜日)に第72回新型コロナウイルス感染症対策本部を開催しました
2月10日(木曜日)に第72回新型コロナウイルス感染症対策本部を開催し、次の事項について確認しました。
- 東京都内・葛飾区内の感染者数の状況を確認した。
- 東京都モニタリング指標(2月8日時点)について確認した。
- 国・都の動向等について
政府は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県など13都府県について、令和4年2月13日(日曜日)が期限となっている「まん延防止等重点措置」を令和4年3月6日(日曜日)まで延長し、東京都も「東京都まん延防止等重点措置」を引き続き適用することを確認した。
【区の対応】
- 全般事項
区は、国や都の対応を踏まえ、「不要不急の外出自粛」、「3つの密の回避」、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗いなどの手指衛生」、「感染リスクの高い場所への外出やリスクの高い行動を控えること」、「冬でも窓をこまめにあけて換気すること」など基本的な感染拡大防止策への協力を、引き続き広報かつしか、区ホームページ、防災行政無線など広報媒体により、区民に呼び掛ける。
急増している自宅療養者を支援するため、オミクロン株の特性を踏まえつつ、全庁を挙げた応援体制による保健所の機能の維持や、国や東京都、医療機関等と連携した支援の充実を図っていく。
ワクチン接種については、3回目の接種について、一般の方が速やかに接種できるよう、集団接種及び個別接種での前倒し接種の拡大を進めていく。また、未接種の方についても、接種できる機会を確保し、分かりやすく情報提供を行っていく。 - 区施設について
まん延防止等重点措置の適用期間中[1月21日(金曜日)から3月6日(日曜日)まで]の区施設の対応は以下のとおりとする。※新型コロナウイルスを理由としたキャンセルは、利用料を全額還付する。
- 区主催イベントについて
国や都の方針、「葛飾区感染拡大防止ガイドライン」「地域の行事・イベント・会議を実施する際の留意点」を踏まえ、感染拡大防止策を取ったうえで、以下の上限人数の範囲内で、実施する。また、オンラインでの開催も検討する。施設の収容定員(※2) 5,000人以下 5,000人超~10,000人以下 10,000人超~20,000人以下 20,000人超 大声なし(※1) 収容定員まで可 5,000人まで可 【「感染防止安全計画」(※3、4)を策定した場合】
→収容定員まで可【「感染防止安全計画」(※3、4)を策定した場合】
→20,000人まで可
に加え、「対象者全員検査」制度を活用し、20,000人を超える人数について陰性の検査結果を確認した場合
→収容定員まで可大声あり(※1)
収容定員の半分まで可 5,000人まで可
※1
(大声ありのイベント)観客等が、通常よりも大きな声量で、反復・継続的に声を発することを積極的に推奨するイベント又は必要な対策を十分に施さないイベント
(大声なしのイベント)上記以外のイベント
※2 収容定員が認定されていない場合
・大声ありのイベント:十分な人と人との間隔(できれば2m、最低1m)を確保
・大声なしのイベント:人と人とが触れ合わない程度の間隔を確保
※3 感染防止安全計画を策定できるのは、「大声なし」のイベントのみ
※4 参加人数が5,000人超のイベントに適用
- 各職場での感染拡大防止対策の徹底
- 「葛飾区感染拡大防止ガイドライン」「地域の行事・イベント・会議を実施する際の留意点」等を遵守し、各職場での感染拡大防止策を引き続き徹底していく。
- 各職場の業務の性質を考慮しながら、時差出勤や在宅勤務などの推進を引き続き図る。
- その他
- 保健所の機能を維持していくため、また、ワクチン接種の円滑な実施のため、全庁を挙げた応援体制を確保していく。
- 保健所の機能を維持していくため、また、ワクチン接種の円滑な実施のため、全庁を挙げた応援体制を確保していく。
- ワクチン接種の状況について、以下のとおり情報共有した。
- 一般の方(18歳以上64歳以下)の前倒し接種の実施について
- 葛飾区のワクチン供給スケジュールについて
- 3月の集団接種スケジュール
- 令和4年2月7日時点の接種状況
- 保健所の応援体制について、現在の状況を確認した。
このページに関するお問い合わせ
危機管理課計画係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所5階 503番窓口
電話:03-5654-8572 ファクス:03-5698-1503
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