11月26日(金曜日)に第66回新型コロナウイルス感染症対策本部を開催しました
11月26日(金曜日)に第66回新型コロナウイルス感染症対策本部を開催し、次の事項について確認しました。
- 東京都内・葛飾区内の感染者数の状況を確認。
- 東京都モニタリング分析(感染状況、医療提供体制)を確認。
- 東京都の動向等について確認。
東京都は、新規陽性者数が低い水準で推移しており、医療提供体制についても通常の医療との両立が安定的に可能な状況であるが、年末年始において、交流機会が増えることから、行動制限を段階的に緩和しつつ、「基本的対策徹底期間」を12月1日(水曜日)以降も継続することを決定した。
これに伴い、区では東京都の「基本的対策徹底期間における対応」を確認し、下記のとおり区の対応を決定した。
【区の対応】
- 全般事項
区は、感染拡大防止と社会経済活動を両立していくため、「少人数で混雑している場所や時間を避けて行動すること」、「マスク着用」、「手指消毒」、「換気」、「路上・公園での飲酒をしないこと」など基本的な感染拡大防止策への協力を引き続き、広報かつしか、区ホームページなどの広報媒体により、区民の方に呼び掛ける。
今後、第6波が来ることも懸念されることから、保健所の体制整備や、国や東京都、医療機関等と連携した感染者支援の備えを進めていく。ワクチン接種については、未接種の方が接種できる機会を確保し、分かりやすく情報提供を行っていく。12月から開始する3回目の接種についても遅滞なく準備を進めていく。 - 区施設について
区施設は、通常どおりの営業時間とする。酒類の提供については、東京都から、「徹底点検TOKYOサポート」プロジェクトにおける「感染防止徹底点検済証」の交付を受け、かつ掲示している場合は、通常の営業時間まで提供を可能とする。
- 区主催イベントについて
国や都の方針、「葛飾区感染拡大防止ガイドライン」「地域の行事・イベント・会議を実施する際の留意点」を踏まえ、感染拡大防止策を取ったうえで、以下の上限人数の範囲内で、実施する。
(上限人数)令和3年12月1日(水曜日)から施設の収容定員(※2) 5,000人以下 5,000人超~10,000人以下 10,000人超~ 大声なし
(※1)
収容定員まで可 5,000人まで可 収容定員の半分まで可 【「感染防止安全計画」(※3、※4)を策定した場合】
→収容定員まで可
大声あり
(※1)
収容定員の半分まで可
(大声ありのイベント)観客等が、通常よりも大きな声量で、反復・継続的に声を発することを積極的に推奨するイベント又は必要な対策を十分に施さないイベント
(大声なしのイベント)上記以外のイベント
※2 収容定員が設定されていない場合
・大声ありのイベント:十分な人と人との間隔(できれば2m、最低1m)を確保
・大声なしのイベント:人と人とが触れ合わない程度の間隔を確保
※3 感染防止安全計画を策定できるのは、「大声なし」のイベントのみ
※4 参加人数が5,000人超かつ収容率50%超のイベントに適用
- 各職場での感染拡大防止対策の徹底
- 「葛飾区感染拡大防止ガイドライン」「地域の行事・イベント・会議を実施する際の留意点」を遵守し、各職場での感染拡大防止策を引き続き徹底していく。
- 各職場の業務の性質を考慮しながら、時差出勤や在宅勤務などの推進を引き続き図る。
- その他
- 保健所の機能を維持していくため、引き続き応援体制を確保していく。
- ワクチン接種の円滑な実施のため、全庁をあげた応援体制を確保していく。
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新型コロナウイルス感染症の第6波に備えた対応について
健康部より、自宅療養者への支援の充実、積極的疫学調査の重点化および健康観察の効率的実施、保健所の体制確保を図っていくことが報告された。 -
経済対策等の国の動向について、現時点の情報を共有。
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「子育て世帯に対する給付(仮称)」について、子育て支援部から準備状況が報告された。
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生活困窮者への追加支援について
「住民税非課税世帯に対する給付金(仮称)」について、福祉部から準備状況が報告された。
また、「生活困窮者住居確保給付金」、「葛飾区社会福祉協議会で実施する緊急小口資金等の特例貸付」、「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」の受付期間の延長等について情報提供があった。
このページに関するお問い合わせ
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電話:03-5654-8572 ファクス:03-5698-1503
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