京成本線荒川橋梁架替事業について

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ページ番号1026303  更新日 令和5年2月21日

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 本区の西側に位置する一級河川荒川の京成本線荒川橋梁部及びその周辺堤防は、周辺の堤防高さよりも低く、荒川の増水時には越水の危険性があります。河川管理者である国土交通省がこれを改善するべく、橋梁を架替え、切り欠き部の堤防をかさ上げする事業(京成本線荒川橋梁架替事業)を進めています。

京成本線荒川橋梁架替事業パンフレット引用画像です。現地写真と地図を表しています。
現地写真と位置図(京成本線荒川橋梁架替事業パンフレットより引用)

なお、架替事業や工事についての詳細は、下記連絡先へお問い合わせください。

お問い合わせ先

【事業に関すること】
 国土交通省 関東地方整備局 荒川下流河川事務所 特構推進室
 電話:03-3902-2314
【工事に関すること】
 京成電鉄株式会社 鉄道本部 建設部 建設課 四ツ木工事事務所
 電話:03-5654-7051

架替事業に関連するできごと(新着情報一覧)

・令和5年2月4日に、「京成本線荒川橋梁架替事業起工式」が開催されました。

・令和4年8月26日に、京成本線荒川橋梁架替の工事説明会が開催されました。

・令和3年12月1日に、令和3年度第1回荒川水系整備計画フォローアップ委員会が開催され、
 架替事業の工期や事業費等が公表されました。

・令和3年11月1日に、堤防の切り欠き部における暫定対策としてコンクリート壁(パラペット)が設置されました。

当該箇所における葛飾区の水害対策の取組みについて

 架替事業の工事期間は、令和4年度から令和19年度まで(16年間)の見込みであると公表されています。しかし、気候変動による水害の激甚化・頻発化に伴い、当該箇所での越水がいつ発生するかわかりません。越水決壊による区内の浸水被害を未然に防ぐためにも、水防管理団体である葛飾区は、令和4年6月に初めて線路内も含めた当該箇所の現場で緊急止水対策の訓練を実施しました。今後も引き続き、区民の生命・財産を守る取組みとして、訓練を積み重ね、関係機関と連携・協力し、水害対策を強化してまいります。
 なお、葛飾区が実施してきた訓練の詳細は、下記関連リンクをご参照ください。

このページに関するお問い合わせ

調整課事業調整担当係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所3階 301番窓口
電話:03-5654-8374 ファクス:03-3697-1660
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。