高齢者のフレイル予防 ブレイン(認知機能・精神機能)・フレイル編

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ページ番号1034167  更新日 令和6年2月6日

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イベントカテゴリ: 相談

ブレイン・フレイルとは?

atama

いつまでも元気に自分らしい生活を維持するためには、脳の認知機能が保たれていることが大切です。しかし、脳の機能はさまざまな原因で低下していくと言われており、筋力の衰えのように加齢によっても低下し、「もの忘れ」「言葉が出にくい」「無気力」などが出現します。

いくつになっても日々の生活の中で、より積極的に脳を使うことを心がけ、脳の健康を維持・向上させましょう!

「もの忘れ」と「認知症」には次のような違いがあります

このようなことはありませんか?

【加齢によるもの忘れ】

・少し前のことが思い出せない等、もの忘れを自覚している

・体験したことの一部を忘れる

・ヒントがあれば思い出す

・日常生活に支障はない

もの忘れが気になる方は、ブレイン・フレイル予防に取り組みましょう!

 

【認知症】

・もの忘れの自覚がない

・体験したこと自体を忘れる

・ヒントがあっても思い出せない

・日常生活に支障がある

ひとつでも当てはまる方はかかりつけの医療機関や、高齢者総合相談センターへご相談ください。

 

ブレイン・フレイル予防のポイント!

運動習慣や食生活に気をつけ、脳の血管を若々しく保つほか、脳の神経ネットワークを強化するような記憶・思考・創造・注意力を刺激する活動(読む・書く・計算・手先を使った活動・コミュニケーション等)により、楽しみながら脳を鍛えることで認知機能が活性化します。

ブレイン・フレイル予防に役立つ事業のご案内

ブレイン・フレイル予防に取り組む地域のグループを紹介します

実施日程や会場など、詳しくはお問い合わせください。

【問い合わせ先】地域包括ケア担当課 介護予防係 電話 03-5698-6202

脳力(のうぢから)トレーニング

日常では行わない左右非対称の動きや、記憶力や判断力を養うプログラムを行います。

回想法

テーマに沿って自分の体験を語り合い、過去の出来事に思いを巡らせ、脳を刺激し活性化を図ります。

認知症予防と支援のために

区では、さまざまな事業を行っています。詳しくはお問い合わせください。

【問い合わせ先】高齢者支援課 電話 03-5654-8597

もの忘れ相談会

もの忘れや認知症に関する相談会を区内各所で行っています。ご本人やご家族のお悩みに認知症サポート医などがお答えします。開催日など詳しくはお問い合わせください。

もの忘れ予防健診

区内在住68歳から75歳までの方を対象に、医師による問診と簡単な検査を行い、認知症の疑いを早期に発見します。対象の方には毎年5月下旬に受診券を送付します。

認知症ケアパス「ヒトゴトじゃないよ 認知症」の配布

認知症に関する相談窓口や認知症の進行状態に応じて利用できる医療・介護・福祉サービスなどをまとめた冊子を配布しています。

【配布場所】高齢者支援課(区役所2階201番)、高齢者総合相談センター(区内14か所)

そのほかのフレイル予防

このページに関するお問い合わせ

地域包括ケア担当課介護予防係
〒124-0012 葛飾区立石6-38-11 シニア活動支援センター内
電話:03-5698-6202 ファクス:03-5698-6203
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。