震災復興まちづくり訓練について
能登半島地震や、宮崎県日向灘を震源とする地震など、大きな地震が相次いでいます。切迫する首都直下の地震を考えると、決してひとごとではありません。
こうした状況を踏まえ、葛飾区では、震災後の迅速かつ円滑な復興まちづくりにつなげることを目的として、「震災復興まちづくり訓練」を区内各地域で実施しています。
「震災復興まちづくり訓練」では、復興の主体となる住民・行政が、被害を想定して復興過程を模擬体験し、震災前に地域にあわせた復興まちづくりの進め方と計画づくりを考え、復興の手順や復興まちづくり計画などをとりまとめています。
今年度の実施地区(令和7年度)
【青戸地区】
令和7年10月29日、青戸地区センターにて青戸地区震災復興まちづくり訓練第2回を開催しました。
第2回訓練では、葛飾区の被害想定や地域協働復興について学び、訓練用の被害想定を用いて被災後の「住まい」の復興を考えるワークショップを行いました。
当日に配布した資料やふっこう訓練通信は、以下をご覧ください。
第2回訓練資料(10月29日実施)
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次第 (PDF 146.5KB)
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【資料1】ふっこう訓練通信 創刊号 (PDF 1.0MB)
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【資料2】第1回ガイダンス時のアンケートにて頂いたご意見と葛飾区の考え方 (PDF 465.8KB)
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【資料3】パワーポイント資料 (PDF 4.1MB)
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【資料4】都市と住まいの地域協働復興テキスト (PDF 4.3MB)
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【資料5】演習ワークシート (PDF 353.1KB)
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アンケート (PDF 251.7KB)
第2回訓練のご報告
第1回訓練資料(9月25日実施)
「被災者生活支援ガイドブック(事前周知版)」、「在宅避難ガイド(地震版)」、「在宅避難ガイド(水害版)」は、ページ下部のリンクからご覧ください。
【西水元地区】
令和7年10月15日、水元総合スポーツセンター体育館にて西水元地区震災復興まちづくり訓練第1回を実施しました。
第1回訓練ではガイダンスとして、NPO法人 神戸まちづくり研究所 理事長の松原永季氏による特別講演を行い、阪神・淡路大震災の事例から、地域主体のまちづくり協議会・行政・専門家の連携体制の重要性や、復興への課題を乗り越えるためには地域の絆(コミュニティ)が鍵となることを学びました。
当日に配布した資料やふっこう訓練通信は、以下をご覧ください。
「被災者生活支援ガイドブック(事前周知版)」、「在宅避難ガイド(地震版)」、「在宅避難ガイド(水害版)」は、ページ下部のリンクからご覧ください。
第1回訓練のご報告
区内各地域の防災マップは、ページ下部のリンクからご覧ください。
これまでの実施地区
柴又地区(令和6年度)
高砂地区(令和5年度)
南綾瀬地区(令和4年度)
水元地区(令和3年度)
お花茶屋地区(令和2年度)
新宿地区(平成30年度)
奥戸地区(平成29年度)
東四つ木地区(平成28年度)
東金町地区(平成26年度)
堀切地区(平成20年度)
新小岩地区(平成16年度)
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このページに関するお問い合わせ
都市計画課街づくり計画担当係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所3階 302番窓口
電話:03-5654-8382 ファクス:03-3697-1660
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