音声コードを添付した印刷物の普及・拡大について

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ページ番号1005925  更新日 平成27年12月16日

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音声コードは、紙の情報を「読む」ものから、専用読み取り装置を使用し「聞く」ものにする記号で、これまで活字文書からの情報入手が困難であった方も、音声で同じ情報を得ることができるようになります。

音声コードとは

 音声コードとは、紙に掲載された印刷情報をデジタル情報に変えた切手大の記号で、二次元のデータコードの中に日本語で約800文字のテキストデータを記録することができます。
 音声コードは、紙の情報を「読む」ものから、専用の読み取り装置を使用することにより「聞く」ものにする記号で、これまで活字文書からの情報入手が困難であった視覚障害者や高齢者の方なども、同じ紙媒体から同じ情報を得ることができるようになります。
 また、印刷した音声コードのページの端には、触覚によりコードの位置がわかるように、「切り欠き」と呼ばれる半円の穴を開けています。
 葛飾区では、ユニバーサルデザインの観点から、音声コードを添付した印刷物の普及・拡大を推進しています。

音声コードと切り欠きの見本の写真(内閣府ホームページより引用)
音声コードと切り欠きの見本(内閣府ホームページより引用)

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