街路消火器の配備

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ページ番号1004841  更新日 令和6年4月11日

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葛飾区では、街路に消火器を設置しています。
この消火器は災害発生時の初期消火での使用をはじめ、普段からの消火活動に使用するために設置しています。
皆さんの生命・財産を守るため、家庭内に消火器を購入して設置しておくことと同時に地域に設置してある街路消火器の位置を確認しておきましょう。
また、防災訓練などに積極的に参加して使用方法を学んでおきましょう。

街路消火器とは

街路消火器を格納している赤い箱
街路消火器格納箱
 現在、葛飾区内には、街路の壁や道路上に消火器を設置しています。数量としては、約8,300本の街路消火器が設置されています。
 葛飾区で設置した街路消火器には格納箱に区のマークや連絡先等が記載されており、消火器本体にも葛飾区の文字や管理番号が記載されています。
 この街路消火器は、区が設置したものを地域の自治町会の方々が共有の財産として、管理しているものです。

消火器の必要性について

消火器本体
格納されている消火器
 一般的な木造住宅が火災になって焼け落ちるまでの時間は、約20分と言われています。風が強い時などは、さらに時間が早まります。
 初期消火の限界は天井に炎が燃え移る前までです。時間的には火災発生から2~3分といわれています。
 初期消火では、この2~3分のチャンスを逃がしてしまうと大切な命や財産を失うばかりでなく、周囲にも被害が広がり、大事になってしまいます。

消火器使用のポイント

 消火器を扱う際のポイントは次の2つです。
1、安全ピンは消火する場所に着いてから抜く。
2、使用する場合は姿勢を低くして、熱や煙を避けながら火元に向けて放射する。
 初期消火を確実に行なうために、「ゆっくり」、「あわてず」、「おちついて」行動しましょう。 
 

街路消火器を新しく設置するためには

 街路消火器の設置を新たに増やしたい、場所を変更したいという場合はお住いの自治町会または危機管理課までご連絡をお願いします。
 街路消火器は、区と自治町会が場所や交換時期を情報共有し、管理もお互いにしています。
 地域の防災力の向上のため、ご協力をお願い致します。

自宅の消火器を処分したいとき

 自宅の消火器を処分したい場合は、通常のごみとして出すことが出来ないため、有料で消火器を一時的に引き受けする特定窓口に依頼するか、メーカーに持ち込む方法などがあります。

 くれぐれもゴミ捨て場などに放置しないようにしましょう。

 消火器には、耐用年数があり一定年数を超えたものを保管または使用すると事故につながりますので定期的に確認・交換などを実施しましょう。

 区で設置している街路消火器についても、本体・格納箱ともに経年入れ替えを実施しています。

 また、消火器の処分についてリサイクルシステムがあるため、リサイクルシールの購入が必要な場合があります。

 詳しくは、下記リンクを参考にしてください。

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このページに関するお問い合わせ

危機管理課自助・共助係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所5階 503番窓口
電話:03-5654-8254 ファクス:03-5698-1503
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。