依存症についての相談
依存症とは
特定の何かに心を奪われ、繰り返し続けるうちに、やめられない、
そのこと以外に興味をもてないなど、脳が機能不全を起こす病気です。
アルコール、ギャンブル、ネット、ゲームなど、さまざまな依存症があります。
「強い欲求がわきおこる」 「コントロールがきかない」 「1日の大部分の時間を消費する」など、
生活や家族よりもそれら中心の生活になり、あらゆる場で人間関係が悪化します。
老若男女を問わず、誰でもなる可能性があります。
依存症はただ単に個人の性格や意志の問題ではなく、精神疾患と認定されています。
セルフチェック
下記サイトで、依存症の疑いがあるかチェックできます。
依存症についての相談窓口
医療機関
気になることがあったら、依存症治療に対応している医療機関を受診しましょう。
医療機関はこちらをご確認ください。事前に診療時間等ご確認のうえ、受診してください。
保健センター
保健センターでは、ご本人からの相談はもちろん、周りの方がどのように対応したらいいのか、何ができるかなど、ご家族の方や支援者の方からの相談も受け付けています。保健師による健康相談は随時、精神科医師による相談は事前予約制で受け付けています。詳細はお近くの保健センターへお問い合わせください。
注:保健センターは、お住まいの地域によって管轄する保健センターが異なります。管轄区域は以下のリンクからご確認ください。
東京都立精神保健福祉センター
電話相談、面接相談、依存症家族教室などを実施しています。
普及啓発
依存症問題に関する関心と理解を深めるため、アルコール健康障害対策基本法・ギャンブル等依存症対策基本法により啓発週間が定められています。
・アルコール依存症啓発週間 毎年11月10日から11月16日
・ギャンブル依存症啓発週間 毎年5月14日から5月20日
このページに関するお問い合わせ
保健予防課保健予防係
〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内
電話:03-3602-1274 ファクス:03-3602-1298
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。