「葛飾区ユニバーサルデザイン推進指針」

平成19年7月に「葛飾区ユニバーサルデザイン推進指針」を策定しました。

　葛飾区では、ユニバーサルデザインの考え方を基本に区政を推進していくために、「葛飾区ユニバーサルデザイン推進指針」を策定しました。これは、これまでも本区で行ってきた「だれでもトイレの整備」や「エレベーターの整備」などのハード面の取組みだけではなく、「困っている人を見かけたら声をかけ、サポートする」などのソフト面も含めた取組みを進め、だれもが心地良く、安心して暮らし続けることができるように、基本的な姿勢や考え方を示したものです。
　現在、葛飾区は、この「葛飾区ユニバーサルデザイン推進指針」に基づき、区有施設や道路などの整備により「だれもが安心して暮らせるまちづくり」を進めるとともに、ユニバーサルデザインに関する講座などを通じて理解を深める「心やさしい人づくり」や、区が主催する講座への手話通訳や託児サービスの導入といった「分かりやすい情報・サービスづくり」に取り組んでいます。