葛飾区防災シンポジウムを開催しました

　1923年9月1日の関東大震災発生から100年という節目を機に、令和5年10月15日に男女平等推進センターにて関東大震災の振返りと当時から現在までの都市機能の変遷及び防災対策の発展と近年の震災を踏まえた課題について基調講演をいただくとともに、自治町会や事業者等も参加するパネルディスカッションを行い、様々な防災への取り組みを紹介しつつ、今後の方向性について区民の方々と話し合いました。

1　シンポジウム内容

（1）基調講演（約50分）

　都市防災学、災害復興学、都市計画学を専門とされる東京都立大学名誉教授の中林一樹氏をお招きし、基調講演をいただきました。
基調講演：「関東大震災に学び 都心南部地震の被害想定から命を守る“備え”と“避難”」
 

（2）パネルディスカッション（約90分）

　「身近な防災の取組みと今後の方向性について」をテーマに、自治町会や事業者、女性目線等による様々な防災への取組みを各代表者の方に紹介していただきつつ、次の100年に向けた防災の取組みの方向性について、話し合いました。

 

2　オンライン視聴

当日は、開催と同時にオンライン配信も実施しました。
当日の様子については、リンク先よりご視聴ください。

• 葛飾区防災シンポジウム（Youtubeでのライブストリーミング配信）（外部リンク）

3　当日配布資料など

シンポジウム当日に会場で配布した資料等や放映した動画を掲載いたします。

• シンポジウム次第 （PDF 111.6KB）
• 基調講演資料（二次利用禁止となりますので、スライドの一部をコピーして使用することや不特定多数への配布等は行わないでください） （PDF 31.1MB）
• 家具転倒防止器具取付け支援事業
• ガラス飛散防止フィルムと貼付け費用補助事業
• 感震ブレーカー設置補助事業
• 東京都感震ブレーカー配布事業案内 （PDF 1.1MB）
• 関東大震災100年　ノブさんからのメッセージ（外部リンク）