一人ひとりのごみの出し方が、カラス被害・ごみの飛散を防ぎます
カラス被害・ごみの飛散を防ぐには・・・
1.防鳥ネットを有効利用しましょう。
防鳥ネットはカラス被害によるごみ散乱被害対策に有効な手段であると考えられています。ただし、ごみ袋がネットからはみだしたり、ネットにおもしがついていないと効果が低くなりますので、ネットの中に入れて包み込むような出し方をお願いします。
2.生ごみは外から見えないようにして排出しましょう。
カラスは非常に優れた色覚を持っていますので、生ごみをそのまま袋に入れている状態だと、カラスに荒らされる可能性が高くなります。
生ごみだけでも新聞紙・紙袋等で包み、袋の中心に置き、他の燃やすごみで囲んで外から見えないように出すだけでも荒らされにくくなります。
3.生ごみを減らしましょう。
カラスにとって生ごみは、格好のエサとなります。燃やすごみのうち約40%を生ごみが占めています。カラスの生息数を減らすには、エサとなる生ごみや残飯を減らすことが効果的です。
必要なものだけを買い、食品のムダ・食べ残しを少なくし、生ごみを減らしましょう。生ごみをギュッとしぼって水分を切るだけでも10%の減量効果がございます。
また、「生ごみ処理機・コンポスト」の利用もお勧めします。
関連リンクにて「生ごみ処理機等購入費補助金」「食べきり・使い切りメニュー」を紹介していますので、ぜひご活用ください。
4.ごみは決められた曜日・時間に出しましょう。
前日や収集後にごみを出してしまうと、カラスに荒らされてしまいます。カラスに狙われる時間を少なくするためにも、ごみは収集日当日の朝8時までにお出しください。
5.荒らされた時はすぐに片づけましょう。
ごみが荒らされたまま、長時間放置されていると、カラスがどんどん集まり、さらに被害が拡大し、街の景観も損ねてしまいます。
荒らされた時はすぐに片づけ、常に清潔な状態を保つようにしましょう。
6.カラス対策チラシをご活用ください。
カラス被害を防ぐ対策をまとめたチラシです。地域の皆さまで協力していくため、印刷して、集合住宅内や近隣住民への周知・回覧板などでご利用ください。
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