毎月5日は「ごみ減量の日」です。
区民・事業者・区が協働してごみの減量やリサイクルを推進する「かつしかごみ減量・リサイクル推進協議会」では、更なるごみの減量に向けて、毎月5日を「ごみ減量の日」として、ごみの減量に取り組んでいきます。
毎月5日は「ごみ減量の日」です
ごみの発生を抑制し、リサイクルを促進する「資源循環型社会」を目指して、葛飾区では2019年度に区民1人1日あたりに換算して約495グラムあった家庭ごみを、2030年度までに約425グラムまで減量していくことを目標にしています。
事業系ごみは、2019年度の23,856トンから2030年度までに23,805トンまで減量していくことを目標にしています。
「ごみ減量の日」には、日頃の生活や事業活動を見つめ直し、皆さんが行っているごみの減量についての活動をさらに進めていきましょう。
「ごみ減量の日」の取組として次の活動を提案していきます。
かつしかごみ減量・リサイクル推進協議会では、「ごみ減量の日」の取組として次の活動を呼びかけています。
区民の皆さんの取組は、
「買い物前は、冷蔵庫の中身をチェックし、無駄に捨ててしまう食品をなくしましょう。」
家庭から出る燃やすごみの約3割を生ごみが占めています。そのうち約1割は手つかずのまま廃棄されている食品です。
冷蔵庫の中をこまめにチェックする習慣をつけて、ごみを減らしていきましょうという取組です。令和元年度から継続した目標とすることで、区民全体の定着を図ります。
小売店の皆さんの取組は、
「お客様にマイバッグ利用やワンウェイ(使い捨て)プラスチックの削減を呼び掛け、ごみの発生抑制に取り組みましょう。」
家庭ごみの多くは、日頃購入されたものをはじめとして発生します。お客様にマイバッグ利用を呼びかけることでレジ袋の配布数を減らしたり、持ち帰り用のスプーンやストロー等の配布数を減らす等し、ワンウェイ(使い捨て)プラスチックの削減に取り組むことで、ごみになるものの量を減らすことができます。家庭から出るごみの減量に貢献しましょう。
事業者の皆さんの取組は、
「事業所のごみの減量・資源化に向けた従業員研修会の実施や「かつしかエコチャレンジ」への参加等で、事業系ごみの適正処理に取り組む環境作りをしましょう。」
従業員に定期的な研修を実施し、分別が一目でわかるようなごみ置き場の設置をする等、ごみの減量・資源化において、できることから始めてください。
従業員が取り組みやすいような環境作りに役立つ「事業系ごみの適正処理・減量ハンドブック」を区で作成しています。一人ひとりがごみの減量に取り組むことで、事業所全体のごみ減量につながっていきます。実践にあたっては、ぜひ「かつしかエコチャレンジ」に参加してエコ宣言しましょう。
ごみ減量に取り組んでみよう!
生ごみはきちんと水きりをすれば
水きり前の生ごみは、多くの水分を含んでおります。きちんと水きりをするだけで約10%のごみ減量につながります。
使い捨ての物は使わなければ
マイ箸、マイボトル、マイバッグを利用することで、割り箸と箸袋、使い捨てのコップ(プラスチック製)、レジ袋それぞれ5グラムのごみの削減になります。
シャンプーのボトルを繰り返し使用すれば
シャンプーのボトル(80グラム)も、詰め替え品を使って(袋は10グラム)ボトルは再利用しましょう。
紙類をしっかり分別して資源の日に出せば
ティッシュペーパーの箱を、資源の日に出すことで、1箱40gのごみ減量につながります。
資源をきちんと分別してリサイクルすれば
食品トレイ(5グラム)、ペットボトル(500ミリリットルで25グラム)、古紙(新聞・雑誌・段ボール・雑紙(ざつがみ)) は、ごみに混ぜないで資源としてリサイクルへ出しましょう。
食品トレイ、ペットボトル、古紙は、集積所で資源として回収を行っています。
家庭の資源とごみの分け方・出し方については、次のページをご覧ください。
プラマークの付いたプラスチック製容器包装は、汚れを取り除いて「プラマークの日」に出しましょう。
プラスチック製容器包装(プラマーク)の出し方については、次のページをご覧ください。
着られなくなった衣類などの古布も、区施設の拠点で資源として回収をしています。
古布を回収している施設、回収日時については、次のページをご覧ください。
蛍光管・乾電池(アルカリ・マンガン)を区施設の拠点で資源として回収をしています。
蛍光管・乾電池(アルカリ・マンガン)を回収している施設、回収方法については、次のページをご覧ください。
皆さんも自分が出しているごみをもう一度考えてみてください。
もっとごみを減らすことが出来るかも知れませんね。
このページに関するお問い合わせ
リサイクル清掃課ごみ減量推進係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 409番窓口
電話:03-5654-8273 ファクス:03-5698-1534
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