特色ある幼児教育の取り組み(東江幼稚園)

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ページ番号1035626  更新日 令和6年6月10日

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令和5年度に「葛飾区特色ある幼児教育推進事業」に参加し、認定を受けた東江幼稚園の取り組みを紹介します。

東江幼稚園(東金町2-25-12)

1 春から冬までの田んぼ活動~(1)育てる(2)味わう(3)利用する~

子供たちと馬

取り組み内容


年間を通しての稲作活動で、子どもたちが自然の営みに関心をもつ。

取り組みの効果(園報告書より抜粋)


  • 田植え、稲刈り体験、おにぎり作りなど年間を通した体験に加え、しめ縄作りでは日本文化に触れることができた   
  • 自分たちで洗米、炊飯して、おにぎりを握ったときには、いつもの1.5~3倍くらいご飯を食べ、食の大切さを学んでいた          

2 自然・緑豊かな園庭での虫はかせ活動

子供たちと馬

取り組み内容


自然環境豊かな園庭に、虫博士(専門家)を招いて子どもたちと園庭の虫、生き物を探し、生態や特徴を知り、触れたり見たりして観察する。それらの経験を通じて自然の大切さ、面白さを学ぶ。

取り組みの効果(園報告書より抜粋)


  • 自然への関心を高めた子どもたちが「ちびっこ虫博士」として周りの子にも良い影響を与え、昆虫や自然への興味関心がつきることなく深められていった   
  • 虫博士がいないときにも、継続して虫を探したり飼育しようとしたりする意欲が出ていた         

3 からだとこころを育てるオイリュトミーの時間

子供たちと馬

取り組み内容


シュタイナー教育に基づく「オイリュトミー」で、感覚を磨いて感性を深めるような活動を行う。講師が歌や詩(ことば)を口にしながら体で表現(踊る)し、それを子どもたちが見聞きしながら模倣して体を動かす。

取り組みの効果(園報告書より抜粋)


  • 普段の生活での体の動かし方とは異なる、体の動かし方やスピード(ゆっくり動かす)での動作を模倣する中で、自分の体をコントロールできる喜びを味わいつつ、落ち着きや、気持ちの切り替えができるようになった子が増えた        
  • 詩やわらべ歌を体を動かしながら聞くことで、いつもよりも言葉の意味が体を通して理解できた                   

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このページに関するお問い合わせ

子育て施設支援課就学前教育支援係
電話:03-5654-6439 ファクス:03-5698-1533
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。