vol.10 「地球と未来を守る」LED照明への転換(令和7年3月25日号)

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ページ番号1037966  更新日 令和7年3月21日

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ゴール13

「地球と未来を守る」LED照明への転換

 これまで広く使われてきた蛍光灯が、令和10年1月1日から製造・輸出入できなくなることをご存じですか?
蛍光灯には水銀が使用されており、環境汚染などの問題を引き起こしています。国連では、水銀による環境汚染を防止するため、水銀を使用した製品の製造や輸出入を規制する「水銀に関する水俣条約」を採択しました。日本でもこの条約に基づき、一般照明用の蛍光灯の製造・輸入を禁止する方針を発表しました。
 蛍光灯からLED照明へ切り替えると、水銀による環境汚染などの問題だけでなく、エネルギー資源の節約にもつながります。LED照明は蛍光灯と比べて、消費電力が約85%の削減になり、寿命は約40倍も長いため、環境にやさしく電気代の節約にもつながります。
  LED照明に切り替えることは、ゴール7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」やゴール13「気候変動に具体的な対策を」などにつながっています。

LED照明って、何がお得なの?
出典:環境省「あかり未来計画」

一人一人ができること

地球温暖化対策や水銀汚染の防止は、一人一人の行動の積み重ねによって実現できます。LED照明に切り替えることだけでなく、こまめに電気を消したり、エアコンの設定温度を控えめにしたり、エコバッグを持ち歩いたりなど、小さな行動で実現することができます。
まずは小さな行動1つから取り組んでみませんか?

このページに関するお問い合わせ

政策企画課企画担当係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所6階 608番窓口
電話:03-5654-8143 ファクス:03-5698-1501
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