くらしのまど《広報かつしか令和5年7月25日号掲載》

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ページ番号1032725  更新日 令和5年7月21日

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消費生活相談専用電話番号
03-5698-2311

インターネットでの旅行予約に関するトラ ブルに注意しましょう

インターネットの旅行予約サイトは手軽に予約ができる一方、トラブルも多く発生しています。
今回は、その事例とトラブルに遭わないためのポイントを紹介します。


≪事例1≫
旅行サイトで海外のホテルを予約したが、現地で予約が取れていないと言われた。
旅行業者に問い合わせたところ、日本語対応してもらえなかった。


≪事例2≫
旅行サイトでホテルの予約をしたが、都合が悪くなりキャンセルをしたところ、高額なキャンセル料を請求された。


≪事例3≫
予約中に画面がフリーズし、もう一度やり直して予約したところ、二重予約になってしまった。

トラブルに遭わないためのチェックポイント

◇旅行サイトの運営事業者を確認しましょう

国内事業者の場合は、旅行業法に基づき旅行業登録を受け、さまざまな消費者保護のための義務が課せられています。
登録の有無は、事業者のサイト内に記載された登録番号で確認ができます。
海外事業者の場合は、日本の旅行業法が適用されないケースがほとんどです。
万一トラブルが起こった際に、コミュニケーションが取れず解決が困難になる可能性があるため、注意しましょう。

 

◇予約内容やキャンセル料などの契約条件を確認しましょう

旅行契約は、旅行会社が旅行者の申し込みを承諾し、申込金を受け取った時に成立します。
キャンセル料の発生時期など契約条件を事前に確認しましょう。

 

◇予約後は、すぐに予約内容を確認しましょう

予約内容の誤りや二重予約を防ぐため、予約完了メールや予約サイト内のマイページを確認しましょう。

 

◇予約内容が確認できる画面などの写しを保管しましょう

契約後に送付される予約完了メールは、解約料などの契約条件や予約内容を明示する大切な書面です。
旅行が終わるまで大切に保管しましょう。

 

 

困ったときやトラブルになった場合は、消費生活センターへご相談ください。


※消費生活相談専用電話番号はこちら ⇒ 03-5698-2311

 

 

 

このページに関するお問い合わせ

産業経済課消費生活センター
〒124-0012 葛飾区立石5-27-1
電話:03-5698-2316 ファクス:03-5698-2315
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。