安全・安心まちづくり
葛飾区では、区民の皆さんが安全で安心して暮らせるまちづくりのため、様々な施策(防犯)を、ハード面、ソフト面の両面で進めています。
安全・安心まちづくりのために進められている様々な施策(防犯)
啓発活動を実施します
消費生活展や地区センターまつりなどの会場において防犯知識等の啓発活動を実施します。
地域における自主的な活動の支援を行います
安全な地域社会は、行政のみで実現できるものではありません。区内では、自治町会をはじめ様々な団体がいろいろな活動を行っています。区はこうした団体の活動を支援していきます。地域安全活動助成金制度があります。
地域安全活動連絡会を設置しています
地域において犯罪や事故を未然に防止する活動を様々な団体が行っています。それぞれの団体の情報交換や連携をとる場として、自治町会・青少年健全育成団体・防犯協会などの代表者の方で構成されています。
区内の犯罪情報や不審者情報を電子メールで配信しています
区内で発生した犯罪情報、子どもの安全をおびやかす不審者目撃情報、大規模な災害などの情報、また犯罪の被害に遭わないための防犯お役立ち情報などを、あらかじめ登録していただいた区民の皆さまの携帯電話やパソコンへ、メールにより配信する、「葛飾区安全・安心情報メール」での情報提供を行なっています。是非、ご登録ください。
街路灯の照度アップを行っています
区民の安全な環境を確保するため、防犯上必要性が高い街路灯約7,000基を10年間(16年度から)で、照度の高い器具に更新していきます。(現在1ルクス程度のものを、人の行動を視認できる程度の照度の3ルクスにまで明るくします。)
また、私道に防犯灯を設置する場合には助成制度があります。
街路樹や公園内の樹木の剪定を進めます
街路や公園内の見通しを確保するため、死角となりそうな植栽の剪定を進めます。
犯罪の発生しにくい住環境とするために
3階建て以上かつ15戸以上の中高層集合住宅を建築する際には、犯罪の防止に配慮した設備とするために、所轄警察署と中高層集合住宅等建設指導要綱に基づき協議するよう指導しています。
ひったくり被害にあったら
- ひったくりなどにあってしまった場合は、「ドロボー」と大きな声で、周囲に助けを求めましょう。そして、すぐ110番へ通報しましょう。
- バイクや自動車を利用したひったくりにあった場合はできるだけ車のナンバーを覚えて、すぐその場で書き止める、全部は無理でも下2ケタだけでも書き止めておくことが大切です。
- まず、なによりも落ち着いて通報することが肝心です。いつ・どこで・どんなことがあったか、犯人はどのような人相・着衣であったかなど、記憶するようにしましょう。
空巣などの被害にあったときは
- 散らかった物、泥なども片付けたり、拭いたりせずにそのままに。現場は一切触れないことが大切です。
タンスなどが開けられていた場合も同様にお願いします。 - ご近所に知られたくない場合は、通報時にその旨伝えておけば目立たない車や私服の警察官がきてくれます。
この他、困りごとや相談事は
- 相談したい事などは、最寄の警察署か全国共通の警察総合相談窓口に問い合わせて担当部署にご相談ください。全国共通の警察総合相談窓口の電話番号は「#9110」です。
犯罪の発生を目撃したら
- 人相・着衣などをよく覚えておき、自分の安全を確認して警察にすぐに110番する。
- 場所をはっきり知らせる。携帯電話では、犯罪発生場所が特定しにくい場合もあるなので、地番や目印となる建物をはっきり伝えましょう。
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よくいただくお問い合わせリンク
このページに関するお問い合わせ
危機管理課生活安全係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所5階 503番窓口
電話:03-5654-8596 ファクス:03-5698-1503
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