洪水緊急避難建物を指定しました

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ページ番号1010998  更新日 令和6年9月6日

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洪水緊急避難建物を指定しました

洪水緊急避難建物のピクトグラムプレート
ピクトグラムプレート

 葛飾区は川に囲まれた低地にあるため、堤防決壊等により万が一、大規模な水害が発生すると、水が引くまでに数週間かかると想定されています。

 浸水した街にとどまると、水や食料の不足、電気・ガス・上下水道などのライフラインの機能不全、急病やケガへの対応困難、などの問題に直面するおそれがあります。

 そのため、川の氾濫によって浸水するおそれがある場合には、避難勧告等に従って、原則として区内の浸水しない地域や近隣区市などへ広域避難をする必要があります。

 しかしながら、何らかの理由により遠方に避難をする時間的余裕がない場合は、生命を守るために中高層建築物に、緊急的・一時的に避難をする必要があります。そこで区では、ハザードマップの浸水深に基づき、浸水をしないフロアがある210箇所の区有施設を「洪水緊急避難建物」として指定しました。

 洪水緊急避難建物には、入口等の分かりやすい場所に順次ピクトグラムプレート(絵文字看板)を設置して、簡易トイレやアルミブランケットの備蓄を行います。

 

【洪水緊急避難建物を利用される際の注意】

 洪水緊急避難建物は、水害発生時に一人でも多くの命を緊急的に救うためのものであり、長期的な避難生活を送ることを想定していません。そのため、利用されるにあたっては、注意をしていただく点があります。

(1)ご利用できるスペース

 廊下やエレベーターホール、会議室などで、原則として執務室には立ち入らないようお願いします。

(2)施設の利用期間

 洪水が発生してから水が引くまで、または救助が完了するまでの期間とします。

※大規模水害の際は、区の発信する避難勧告・指示に従って、早めに浸水しない地域へ避難することが原則です。

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このページに関するお問い合わせ

危機管理課計画係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所5階 503番窓口
電話:03-5654-8572 ファクス:03-5698-1503
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。

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