南海トラフ地震臨時情報について
南海トラフ地震臨時情報について
南海トラフ沿いでは、マグニチュード8クラスの地震が発生した後、時間をおいて新たな大規模地震が発生する事例が過去に確認されているとともに、マグニチュード7クラスの地震が発生すると、大規模地震の発生可能性が平時よりも高まると考えられています。このため、内閣府及び気象庁では、南海トラフ沿いで続いて発生する地震、いわゆる「後発地震」への注意を促す情報として、令和元年5月から「南海トラフ地震臨時情報」の運用を開始しております。
葛飾区は南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されておりませんが、情報発表時に適切な防災対応をとっていただけるよう、情報の概要やとるべき防災対策等について、下記資料をご参考ください。
- リーフレット「南海トラフ地震 ―その時の備えー」(外部リンク)
- マンガ冊子「南海トラフ地震 その日が来たら…」東側編(閲覧用)(外部リンク)
- マンガ冊子「南海トラフ地震 その日が来たら…」東側編(製本用)(外部リンク)
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)について
令和6年8月8日、日向灘(宮崎県の東南東30km付近)の深さ30kmを震源とするマグニチュード7.1、最大震度6弱の地震が発生したことに伴い、気象庁より「南海トラフ臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました。
「南海トラフ臨時情報(巨大地震注意)」とは、南海トラフ地震の想定震源域内で、マグニチュード7クラス以上の新たな巨大地震が起きる可能性が平常時より高まっていると評価された場合に、気象庁の南海トラフ地震検討会により発表されるものです。
葛飾区は南海トラフ地震の想定震源域や大きな被害が想定される対策推進地域には含まれておりませんが、最大で震度5強程度の揺れが想定されています。津波などの被害は想定されておりませんが、家具の固定や備蓄、避難行動、緊急時の家族との連絡手段など、下記関連リンクから日ごろからの備えを再確認してください。
このページに関するお問い合わせ
危機管理課計画係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所5階 503番窓口
電話:03-5654-8572 ファクス:03-5698-1503
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