水元かわせみの里季節の自然紹介

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ページ番号1023067  更新日 令和6年11月1日

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水元かわせみの里周辺の「旬」な季節情報を紹介します。

ヒドリガモ

ヒドリガモ

解説

 夏の間はロシアなどユーラシア大陸北部で繁殖し、冬になると越冬のために日本に渡来します。水元小合溜では他のカモ類やオオバンなどと併せてよく見られ、数十羽ほどの群れで泳いでいます。群れで陸に上がり、草を食べる様子なども見られます。

 

エンマコオロギ

エンマコオロギ

解説

 11月頃まで、水元かわせみの里の野草園や水元公園の草地などで「コロコロリー」という鳴き声を聞くことができます。鳴くのはオスのみで、威嚇する時やメスを誘う時などに鳴きます。普段は草地や石のすき間などに隠れています。顔がまるで怒った閻魔大王のようだと言われ、この名前がつきました。

ジョウビタキ

ジョウビタキ

解説

 オスは目立つ色をしていますが、メスは茶色の体に尾羽がオレンジ色をしていて、オスと比べると地味な色です。「ヒッヒッヒ...」と高い声で鳴き、冬になると中国北部などから越冬のために日本に訪れます。水元かわせみの里近くでは、コムラサキなどの木の実をついばむ姿が観察できます。

セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウ

解説

 名前の通り背が高く、時には人の背丈を超えることもある北アメリカ原産の外来種で、他の競合する植物の発芽を妨害する物質を出すため、生態系被害防止外来種にも指定されている植物です。今年は水元かわせみの里の野草園をはじめ、水元小合溜沿いの緑地など、公園内全域で広く見られています。花にはミツバチやハナアブが非常によく集まります。

カワセミ飛来回数(水辺のふれあいルームから観察できた回数です)

令和6年度

令和5年度

4月

57回 58回
5月 90回 10回
6月 143回 65回
7月 85回 130回
8月 187回 120回
9月 240回 191回

10月

94回
11月 83回

12月

120回
1月 59回
2月

99回
3月

207回
合計

802回

1,236回

 

過去5年間のカワセミ飛来回数(水辺のふれあいルームから観察できた回数です)

 

年度 令和4年度 令和3年度 令和2年度 令和元年度 平成30年度
飛来回数 1,306回 1,761回 1,598回 3,466回 1,676回

 

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このページに関するお問い合わせ

水元かわせみの里 水辺のふれあいルーム
〒125-0034 葛飾区水元公園8番3号
電話03-3627-5201

環境課 自然環境係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 410番窓口
電話:03-5654-8237 ファクス:03-5698-1538