カセットボンベ・スプレー缶・ライター等をごみとして集積所へ出す方法について

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ページ番号1001655  更新日 令和6年2月13日

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清掃車やごみ処理施設の火災が頻発しています。
カセットボンベ・スプレー缶・ライター等をごみとして集積所へ出す方法について以下のとおり
ご協力をよろしくお願いいたします。

1.危険ですので絶対に穴をあけないでください。

 ※火災や怪我の原因となる恐れがあります。

2.中身を必ず使い切ってお出しください。

 ※中身が残ったまま集積所に出すと、可燃ガスにより清掃車やごみ処理施設の火災の原因となり         大変危険です。

3.他の燃やさないごみと分けて、別の袋に入れてお出しください。

 ※収集車でプレス(圧縮)して収集すると危険なので、分別して収集する必要があります。葛飾区では、清掃車に専用の袋を設置して安全に運搬していますので、ご理解とご協力をお願いします。                                                                                                                                                                                                                                                                                                               

 

清掃車の火災のイラスト
車両やごみ処理施設の火災の原因となります。

スプレー缶とは?

整髪料や殺虫剤、消臭剤、ヘアスプレー、制汗消臭剤、潤滑剤、ワックスなどで、ガスの圧力によって内容物を霧状・泡状に噴射させるエアゾール缶製品のことです。

カセットボンベとは?

卓上のカセットコンロなどで使用する使いきりタイプの小型ガスボンベのことです。

中身を使い切るには?

スプレー缶の中身が残っている場合、振ると「シャカシャカ」と音がします。

スプレー缶(エアゾール缶)の場合

風通しが良く、火の気のない屋外で、シューッという音がしなくなるまで噴射ボタンなどを押し、ガスを出し切ってください。

缶の中のガスを抜くための装置(中身排出機構)がついている場合は、風通しが良く、火の気のない屋外で、中身排出機構を使用して、ガスを出し切ってください。この場合、中身があふれて床や周囲を汚損するおそれがありますので、新聞紙を敷くなど十分注意をして行ってください。
(注釈)どうしても使い切れないときは、缶に表示されているメーカーの相談室にお問い合わせください。

カセットボンベの場合

カセットコンロでお湯を沸かすなどして使い切ってください。
(注釈)どうしても使い切れないときはボンベに表示されている販売元または製造元にお問い合わせください

スプレー缶のイラスト
中身は使い切って出しましょう

ライターの場合

風通しが良く、火の気のない屋外で、操作レバーを押し下げたままテープや輪ゴムで固定します。その際に火がついたら消してください。
ガスの噴出音が聞こえなければ、炎調整レバーをプラスの方に動かしてください。
その状態のまま付近に火の気の無い、風通しの良い屋外に半日から1日放置してください。

皆様のご協力をお願いします。

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このページに関するお問い合わせ

清掃事務所作業係
〒125-0054 葛飾区高砂1-1-1
電話:03-3693-6113 ファクス:03-3691-1797
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。