【そ】 箏曲を 江戸で流行らせ 山田検校

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1002888  更新日 平成28年8月30日

印刷 大きな文字で印刷

 「かつしか郷土かるた」は、「葛飾に住む誰もが、いつまでもふるさとに誇りを持ち、愛し続けて欲しい」との願いから生まれました。かるたに取上げた44の題材は、小・中学生から寄せられた5,379句の読み札の「ことば」をもとに、自然、産業、文化・歴史、人物などを選定し地域性も考慮しながら「かつしか郷土かるた制作委員会」で作成しました。

絵札・読み札

「そ」の絵札画像
「そ」の絵札
「そ」の読み札画像
「そ」の読み札

解説

山田検校は江戸時代に活躍した山田流箏曲の創始者。幼少の時失明したが、箏の道を極め、盲人の最高官位である検校を与えられた。山田流箏曲は雅であるとともに、艶やかで派手さもあって、江戸で大きな人気を得た。その墓は葛飾区高砂にあり、東京都指定文化財となっている。

その他の札

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局生涯学習課生涯学習係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 430番窓口
電話:03-5654-8474 ファクス:03-5698-1541
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。