【れ】 歴史から 治水を学ぶ 桜土手
「かつしか郷土かるた」は、「葛飾に住む誰もが、いつまでもふるさとに誇りを持ち、愛し続けて欲しい」との願いから生まれました。かるたに取上げた44の題材は、小・中学生から寄せられた5,379句の読み札の「ことば」をもとに、自然、産業、文化・歴史、人物などを選定し地域性も考慮しながら「かつしか郷土かるた制作委員会」で作成しました。
絵札・読み札
解説
今は「水元さくら堤」と呼ばれ、かつて東京低地に流れていた古利根川の堤防のなごりである。1947(昭和22)年に発生したカスリーン台風は、桜土手を決壊させ、葛飾区やその周辺地域に大きな被害をもたらした。その歴史は水害への備えの大切さを学ぶ教訓となっている。
その他の札
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