幼稚園教員資格認定試験について

資格認定試験制度の趣旨

文部科学省では、幼稚園と保育所の連携を一層促進する観点から幼稚園教員資格認定試験を実施しています。

対象者は、幼稚園教員資格認定試験に合格後、都道府県教育委員会に申請することにより、幼稚園教諭の二種免許状が授与されます。

資格認定試験の詳細については、独立行政法人教職員支援機構のホームページをご確認ください。

• 独立行政法人教職員支援機構ホームページ（外部リンク）

資格認定試験制度の対象者

保育士資格を有し、資格認定試験の受験資格に該当する施設において「3年かつ4,320時間以上」勤務した方

1. 幼稚園（特別支援学校の幼稚部を含む。）
2. 幼保連携型認定こども園
3. 児童福祉施設
4. 認定こども園である認可外保育施設
5. 地域型保育事業として認可された小規模保育施設（A型・B型）
6. 地域型保育事業として認可された事業所内保育施設（定員6人以上）
7. 公立の認可外保育施設（へき地保育所を含む。）
8. 幼稚園併設型認可外保育施設
9. 指導監督基準を満たす旨の証明書が交付された認証保育施設・認可外保育施設
   注：下記の施設は対象外です。

• 利用定員が5人以下の施設
• 利用児童の半数以上が、一時預かりによる施設
• 利用児童の半数以上が、午後10時から翌日7時までの全部又は一部の利用による施設

葛飾区内の児童福祉施設等で実務経験をお持ちの方へ

葛飾区で認定試験制度対象施設証明書の発行手続きを行っています。

葛飾区では、区内の児童福祉施設等での実務経験で認定試験制度を利用する場合に必要とされる、認定試験制度対象施設証明書の発行をしています。

施設証明書の請求手続きについては、下記「幼稚園教員資格認定試験制度を利用される方へ」をご確認いただき、必要書類を担当部署まで郵送してください。

• 幼稚園教員資格認定試験制度を利用される方へ （PDF 97.6KB）