メッキ(鍍金)業
鍍金とは、鉄・非鉄金属・プラスチックなどの素材の表面に防錆・防食・耐摩耗・装飾を目的に各種金属で表面処理を行う技術です。鍍金の種類は、ニッケルメッキ、クロームメッキ、亜鉛メッキ、金メッキなど多岐にわたっています。鍍金処理される製品や部品には、雑貨製品、装身具、機械部品、電気部品、文具など、私たちが日常生活で目する多くのものに鍍金されています。
葛飾区の鍍金加工業は、ほとんどが終戦後に創業した企業であり、とくに30年から40年代が最も多くなっています。操業する企業を地域的に見ると、中川より西の地域に集積しており、特に立石・四つ木地域に多く集まり、堀切地域や新小岩地域へ広がっています。
東京都鍍金工業組合葛飾支部
葛飾支部は昭和22年1月に発足し、会員企業の経営改善や経済活動に資することを目的に、各種講習会や工場見学など様々な活動を行っています。
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