金町駅周辺地区まちづくりプランが策定されました

令和3年6月に金町駅周辺地区まちづくりプランが策定されました

目的

　金町駅周辺地区では周辺開発に伴う人口や駅利用者の増加により、理科大学通りの歩道や北口駅前広場の狭さが顕著となり、歩行者等の安全性が低下しています。また、歩行者空間の不足や利用者の回遊が乏しいことから駅周辺のにぎわい低下が見られています。
　こうした状況を踏まえ、当地区では、これまで理科大学通りの混雑解消等にむけた基盤整備の推進や、「金町駅北口周辺地区まちづくり協議会※」により、めざすべき将来像を定めた『金町駅北口周辺地区まちづくりヴィジョン』が策定され、協働してまちづくりに取り組んできました。
　本プランは、上記社会情勢の変化や、『金町駅北口周辺地区まちづくりヴィジョン』で示された方向性を踏まえ、地区の将来像の実現に向け、より具体的な取組を示します。また、このプランを地域住民、団体、事業者、行政などの関係者で共有することで、地域のにぎわい増進、魅力や生活利便の向上などのまちづくりにつなげていきます。

※金町駅周辺地区の商店会・自治町会等により構成されるまちづくり活動組織