金町六丁目地区第一種市街地再開発事業
金町六丁目地区第一種市街地再開発事業(ヴィナシス金町)を紹介します。
事業の概要
対象範囲 | 金町六丁目2番、6番、7番の一部 |
区域面積 | 約1.2ヘクタール |
地区内の環境改善と土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を目的とし、葛飾区画街路第5号線などの公共施設の整備、超高層住宅や快適な商業空間などの複合施設が整備されました。
金町駅周辺地区全体のまちづくりを先導することを目標に掲げた、葛飾区内で初めての組合施行による再開発です。
金町駅周辺地区全体のまちづくりを先導することを目標に掲げた、葛飾区内で初めての組合施行による再開発です。
施設(ヴィナシス金町)の概要
敷地面積 | 9,301.69平方メートル |
建築面積 | 6,970.99平方メートル |
建ぺい率 | 74.94% |
延べ面積 | 79,563.11平方メートル |
容積対象延べ面積 | 55,763.29平方メートル |
容積率 | 599.50% |
主要用途 | 店舗、住宅、駐車場、公益 |
規模 | 地上41階・地下2階・PH1階 |
最高高さ | 138.20メートル |
主要構造 | 鉄筋コンクリート造・鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造 |
住戸数 | 476戸 |
1~2階がスーパーマーケット、カルチャーセンター、クリニックモール、金融機関などの商業施設、3階が約5,000平方メートルの広さをもつ区立中央図書館、低層棟の4~7階が自走式で256台収容可能の区営駐車場、高層棟の4~39階が住宅となっています。また、地下には住宅用の駐車場・駐輪場、店舗用の駐輪場が整備されています。
敷地北側にはカリヨン(12鐘)が設置された広場があり、イベント等が開催できるように工夫されています。
『ヴィナシス金町』ネーミングの由来
生まれ変わる金町の象徴として、空に輝く一番星の金星(女神ヴィーナス・Venus)のイメージと、水と緑の街・金町に住む人にとっての憩いの場(オアシス・Oasis)となることを期待して、ヴィナシス(VENASIS)と名付けられました。
事業の歩み
昭和57年9月 | 「金町駅南口地区再開発協議会」設立 |
昭和63年~平成元年 | 「金町駅南口地区整備調査」実施 |
平成2年12月9日 | 「金町六丁目地区市街地再開発準備組合」設立 |
平成14年2月8日 | 都市計画決定 |
平成16年7月30日 | 「金町六丁目地区市街地再開発組合」設立認可(事業計画認可) |
平成18年2月15日 | 権利変換計画認可 |
平成18年3月2日 | 権利変換期日 |
平成18年7月1日 | 解体工事着工 |
平成18年11月20日 | 本体工事着工 |
平成21年6月30日 | 建物管理開始 |
平成21年7月1日 | 工事完了公告 |
平成22年4月1日 |
葛飾区画街路第5号線供用開始 |
平成22年12月15日 | 組合解散認可 |
PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
都市計画課金町街づくり担当係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所3階 302番窓口
電話:03-5654-8346 ファクス:03-3697-1660
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。