建築確認台帳記載事項証明書について

【建築確認台帳記載事項証明書について】

建築確認を受けた葛飾区内の建築物の主要な内容を証明書として取得することができます。

【建築確認台帳記載事項証明書の取得条件について】

葛飾区では下表の条件を満たす建築物の台帳記載事項証明書の発行をおこなっています。

建築確認申請年度	対象となる建築物
昭和58年度～平成11年度	延べ床面積が5000平方メートル未満または昇降機の付属しない建築物
平成12年度以降	延べ床面積が10000平方メートル未満の建築物

 

葛飾区で台帳記載事項証明書が発行できない建築物であっても、下表の条件を満たす場合は東京都で建築確認台帳記載事項証明書の発行をおこなっています。

建築確認申請年度	対象となる建築物
昭和25年度～昭和39年度	建築規模に関わらず全て
昭和40年度～昭和49年度	昇降機の付属する建築物
昭和50年度～平成11年度	延べ床面積が5000平方メートル超で昇降機の付属する建築物
平成12年度以降	延べ床面積が10000平方メートル超の建築物

※詳しくは東京都ホームページをご覧ください。

• 東京都都市整備局市街地建築部建築指導課のホームページ（外部リンク）

※いずれにも当てはまらない場合には、建築確認台帳が残っていないため、建築確認台帳記載事項証明書を発行することはできません。

【建築確認台帳記載事項証明書の交付について】

建築確認台帳記載事項証明書は葛飾区役所建築課の窓口でどなたでも取得することができます。

●申請場所

葛飾区役所新館3階＜306＞建築関連総合窓口

●申請できる時間

8：30から17：00まで

建築確認台帳記載事項証明書の発行には1通当たり10分程度の時間を要します。

17：00で窓口が閉まるため、あらかじめ時間に余裕をもって来庁してください。

また、一部の部署で行われている水曜日の延長窓口は行っておりません。

●申請手数料

1通当たり300円

●申請方法

建築確認台帳記載事項証明書の発行の際には物件の特定が必要ですので、住居表示などでその物件が特定できるようにして来庁してください。

●大量申請について

建築確認台帳記載事項証明書の発行を10件以上希望される場合は、窓口を長時間使用することになるため後日の交付となります。

その場合、全ての物件を特定するための資料を持参いただき、お預かりさせていただきます。

【建築確認台帳記載事項証明書の問い合わせについて】

電話による特定物件の建築確認台帳記載事項証明書の有無や、内容に関するお問い合わせにはお答え出来ませんのでご了承ください。

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