ミツバチの特徴と注意点
ミツバチの特徴と注意点について説明します。
はじめに
ミツバチは、植物の受粉を媒介して果実の実りをもたらしてくれる有益な虫です。
生活上の支障がない限り、そのままにしておきましょう。
特徴
- 体長が13ミリメートル前後。
- 天井裏や床下や木の洞(ほら)などの閉鎖空間に巣をつくる。
- 巣の形状は白いろう状で平ら。
- 同じ巣を数年使い続ける。
- 春から初夏にかけての巣別れ(分蜂)の時は大群で移動し、突然木の枝や家のブロック壁などにハチが群がることがある。
注意点
- 巣に石を投げたり、棒でたたかない。
- 分蜂の場合は数日中で移動する場合が多いので、原則、様子を見るようにする。
- ミツバチは殺虫剤に耐性があり、集団に殺虫剤をかけると多数のハチが飛散して収拾がつかなくなりますのでご注意ください。
生活上の支障がある場合
生活上の支障がある場合は、すぐやる課にご相談ください。
専門業者に駆除を依頼する場合
社団法人 東京都ペストコントロール協会(電話03-3254-0014)にご相談ください。
この協会は、害虫などの相談のほか、専門駆除業者を紹介しています。
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