動物の防災対策
-
葛飾区災害時飼育動物対策計画について
災害時は、負傷又は放し飼い状態の動物が多数生じると同時に、多くの動物が飼い主とともに、避難場所や避難施設等に避難してくることが予想されます。その際の混乱を避け安全な避難行動を行い、また公衆衛生の確保には動物の救護や一時保護、動物を同行しての避難のルールづくりなどを行う必要があります。
葛飾区では災害時の飼育動物対策の推進を図るため、平成18年4月に「公益社団法人東京都獣医師会葛飾支部」と「災害時における飼育動物対策の推進に関する協定」を締結しました。そして、負傷動物の治療体制、飼い主不在時の一時保護さらに同行避難や避難所での飼育のあり方などについて、検討しておりましたが、この度その検討内容を踏まえ、災害時飼育動物対策計画を策定致しました。