野鳥の保護について
・野鳥の繁殖シーズンに巣立ち直後のヒナが落ちていることがありますが、親鳥が見守っていますので、拾わないでください。
・捨てられたつり糸で、野鳥が傷ついています。つり糸を捨てないでください。
ケガをしている野鳥を見つけたら
厳しい自然環境の中で生きている野鳥は、さまざまなことが原因で弱ったり、うまく飛べなくなることがあります。自然界の生態系の中の摂理と考え、そのままにしておいてください。ケガをしている野鳥を見つけても、すぐに拾わずそのままそっとしておき、見守っていただくようにお願いします。
状況にもよりますが、人為的な要因で傷ついた場合等、東京都の担当部署(東京都環境局自然環境部計画課鳥獣保護管理担当 電話:03-5388-3505)と相談の上、治療を行う場合があります。東京都の担当部署または環境課にご連絡ください(カラスやドバト等は除く)。
つり糸を放置しないで!
水辺は、野鳥がエサを探したり、水を飲んだり、水遊びをしたりする大切な場所です。水辺に捨てられたつり糸が、野鳥や小動物に絡まり、傷ついたり、それがもとで死んでしまうこともあります。釣り糸は使えなくなったからといって水辺に捨てたり放置せず、適切に処分しましょう。
ヒナは拾わないで!
野鳥のヒナはうまく飛ぶことができず、地面に落ちてしまうことがあります。
近くに親鳥の姿が見えなくても、巣が近くにあったり、親鳥はヒナを見守っていますので、そのままにしてその場をそっと離れてください。
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環境課自然環境係
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