フラワーメリーゴーランドについて

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ページ番号1024033  更新日 令和2年7月31日

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どこでも水やりおまかせ型立体花壇「フラワーメリーゴーランド」は、「かつしか花いっぱいのまちづくり推進協議会」で公共空間への花の新たな展開方法を具体化するためにプロジェクトチームを立ち上げ考案・開発しました。

フラワーメリーゴーランド開発の背景


亀有駅南口のフラワーメリーゴーランド
JR亀有駅南口に設置したフラワーメリーゴーランド
行政計画上の位置づけ
基本計画の重要プロジェクトの一つとして「花いっぱいのまちづくり」を推進しています。本計画の平成28年度から始まる中期実施計画策定にあたり、これまでの区民が活動主体となり花壇やコンテナなどによる花いっぱいのまちづくり活動に加え、新たな手法による公共空間への展開を花いっぱいのまちづくり推進協議会と検討することとしました。

開発にあたり
区内の駅前や公園、道路や公共施設など多くの人が自由に往来する場所で、花壇やコンテナ、ハンギングバスケットなど、様々な方法で花を育てる活動が行われています。
花壇などの設置にあたり、課題のひとつに水源の確保があります。新たに水栓を設置するには工事が伴い費用も嵩み、水やりや追肥などの日常管理も規模が大きくなるほど負担となります。また、花壇やコンテナなどの設置スペースの確保も課題となっています。
これらの課題を解決するためローコスト、ローメンテナンスな新たな展開方法を検討し具体化しました。

開発コンセプト

開発コンセプト名「どこでも水やりおまかせ型立体花壇」
・設置場所を効率的に活用するため、花を立体的に配置できること
・水をタンクなどに貯めて水道から独立すること
・自動で灌水が行えること
・追肥が容易に行えること
・ローコストでローメンテナンスに設置・維持管理が出来ること

開発チーム

プロジェクトチーム
・東京都立農産高等学校(葛飾区西亀有1)
・葛飾造園災害対策協議会(葛飾区亀有3)
・サンエービルドシステム株式会社(葛飾区堀切1)
・葛飾区緑化推進協力員(葛飾区南水元2 清水農園)
サポートメンバー
・大榮金網工業株式会社(葛飾区亀有4)
・共栄電設工業株式会社(葛飾区高砂6)
オブザーバー
千葉大学環境健康フィールド科学センター 渡辺 均 教授

区内の設置場所

にいじゅくみらい公園のフラワーメリーゴーランド1
にいじゅくみらい公園のフラワーメリーゴーランド

区内公共施設のフラワーメリーゴーランド設置場所  
区役所10基・JR亀有駅周辺10基・金町駅周辺7基・新小岩駅東北広場4基・北総線新柴又駅周辺4基・にいじゅくみらい公園3基・奥戸総合スポーツセンター5基・水元総合スポーツセンター5基・都立農産高校2基

区内フラワーキャンバス設置場所
区役所・奥戸総合スポーツセンター・金町駅南口
※フラワーメリーゴーランドの技術を活かした壁面型花壇です。キャンバスに文字や模様を描くように花でキャンバスを彩ります。

(令和2年7月末現在の設置場所です)

区役所に設置したフラワーキャンバス
総合庁舎に設置したフラワーキャンバス(夏にはパナソニック株式会社の技術協力によるミストを稼働します)

パンフレットなど


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このページに関するお問い合わせ

環境課緑と花のまち推進係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 410番窓口
電話:03-5654-8239 ファクス:03-5698-1538
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。