区公用車でのバイオディーゼル燃料の使用を開始しました

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1023048  更新日 令和2年4月3日

印刷 大きな文字で印刷

 葛飾区では、平成25年度から再生可能エネルギーの利用促進として、家庭から出る廃食用油を回収し、バイオディーゼル燃料(BDF)に精製する仕組みづくりに取り組んでまいりました。
 平成27年6月から、区の公用車1台を精製したBDFで走らせることにより、更なる再生可能エネルギーの普及促進に努めます。

【ディーゼル車写真1】
軽油の代わりに環境にやさしいBDFで走ります。
【ディーゼル車写真2】
黒煙や硫黄酸化物もほとんど排出しません。

バイオディーゼル燃料(BDF)とは

 BDFは、主に植物油から作られる環境にやさしい軽油代替燃料です。
 化石燃料である軽油と違い、植物油から作られるBDFが燃料する際に排出される二酸化炭素(CO2)は、その原料となる植物が成長過程で自然から吸収したものであり、植物のライフサイクルの中では大気中のCO2を増加させません。この仕組みを、炭素(カーボン)が環境の中でプラスでもマイナスでもない中立であることから、「カーボン・ニュートラル」と呼びます。

カーボンニュートラルの仕組み

このページに関するお問い合わせ

環境課環境計画係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 410番窓口
電話:03-5654-8227 ファクス:03-5698-1538
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。