令和7年度（令和6年分）給与支払報告書の提出について

事業主（給与支払者）は、給与支払報告書を受給者（従業員等）の令和7年1月1日現在の住所地の（令和6年中に退職した方は、退職日現在に居住する）区市町村に提出してください。

給与支払報告書の用紙

必ず令和7年度様式で提出してください。旧様式を使用すると、税額が正しく計算されない場合があります。用紙は区公式ホームページからのダウンロード、区役所窓口配布または郵送送付にてお受け取りいただけます。詳しくは、下記リンク先をご覧ください。

• 令和7年度（令和6年分）給与支払報告書の用紙を配布します

提出期限

令和7年1月31日（金曜日）

提出するもの

・給与支払報告書（総括表）・・・1枚

・給与支払報告書（個人別明細書）・・・受給者1人につき1枚

・普通徴収切替理由書・・・普通徴収に該当する従業員がいる場合

※正本1枚のみ提出してください。（副本の提出は不要です。）

※葛飾区が提供している総括表は、普通徴収切替理由書も一体化しています。一般の総括表を使用する場合は、普通徴収切替理由書を別途ご提出ください。

提出先

〒124-8555
東京都葛飾区立石5-13-1
葛飾区役所　税務課　宛　　

（封筒の表に『給与支払報告書在中』と記載してください。）

提出に関しての注意点

• 葛飾区から既に特別徴収義務者の指定を受けている事業者様は、葛飾区が作成した総括表（赤色刷）を11月25日（月曜日）に発送する予定ですので、そちらを使用してください。（令和6年度以前の給与支払報告書をeLTAX（エルタックス）で申告して頂いた事業者様には送付されません。）
• 一般の総括表を使用する場合は、前年の特別徴収義務者指定番号を記入してください。
• 個人別明細書は緑色の様式を使用してください。ただし、法人役員で年間収入150万円を超える方や、一般の従業員で年間収入500万円を超える方は、オレンジ色の様式を使用してください。
• 個人別明細書は、従業員1人につき1枚を区市町村に提出し、源泉徴収票を本人に交付してください。なお、オレンジ色の個人別明細書の場合は、源泉徴収票1枚を税務署に提出してください。（各様式の左下部に提出先の記載がありますので、お間違いのないようご提出ください。）
• 原則としてすべての事業主の方に特別徴収義務者の指定を実施しています。退職等の理由により従業員の個人住民税の徴収方法を普通徴収とする場合は、普通徴収切替理由書に該当者の人数を記入の上、該当者の個人別明細書の摘要欄に普通徴収とする理由の符号（普A～普Fのいずれか）を記入し、併せて提出してください。切替理由がない場合や要件を満たさない場合は、原則どおり特別徴収として判断いたしますのでご注意ください。

符号	普通徴収切替理由
普A	総従業員数が2名以下（符号「普B」～「普F」該当する全ての従業員 数（他区市町村分を含む）を差し引いた人数）
普B	他の事業所で特別徴収
普C	給与が少なく税額が引けない
普D	給与の支払が不定期（例：給与の支払が毎月でない）
普E	事業専従者（個人事業主のみ対象）
普F	退職及び退職予定者（5月末日まで）および休職者

記入方法については下記添付ファイルと、定額減税に関することを含め、個人別明細書については関連リンクの国税庁のホームページ「令和6年分　給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引」からご確認ください。

• 給与支払報告書の提出について （PDF 851.0KB）

給与支払報告書提出後に徴収方法の変更（誤記、退職、入社等）があった場合

「給与所得者異動届出書」または「特別徴収への切替申請書」を提出してください。令和7年4月15日（火曜日）到着分までは、変更内容が令和7年度当初発送の通知に反映いたします。それより後に到着したものは順次処理し、6月以降に反映いたします。各様式は、下記リンク先「住民税の特別徴収にかかる給与所得者異動届出書」からダウンロードできます。

• 住民税の特別徴収にかかる給与所得者異動届出書

eLTAX（エルタックス）による申告について

インターネットを利用した住民税の電子申告システム「eLTAX（エルタックス）」による申告サービスも行っています。詳しくは、関連リンクの「eLTAX　地方税ポータルシステム」からホームページをご覧ください。

源泉所得税の法定調書の配布について

源泉所得税の法定調書の用紙は葛飾税務署で配布します。

詳しくは、国税庁ホームページをご覧ください。