【あ】 荒川は 人がつくった 放水路
「かつしか郷土かるた」は、「葛飾に住む誰もが、いつまでもふるさとに誇りを持ち、愛し続けて欲しい」との願いから生まれました。かるたに取上げた44の題材は、小・中学生から寄せられた5,379句の読み札の「ことば」をもとに、自然、産業、文化・歴史、人物などを選定し地域性も考慮しながら「かつしか郷土かるた制作委員会」で作成しました。
絵札・読み札
解説
荒川は東京を洪水から守るために掘られた放水路。建設には1911(明治44)年から1930(昭和5)年までの19年間の期間と、のべ310万人の労力を要した。工事を指揮したのはパナマ運河建設に日本人としてただ一人従事し、当時の世界最先端の土木技術を身に付けた青山士(あきら)である。
その他の札
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