【や】 弥惣兵衛 よびよせつくる 小合溜
「かつしか郷土かるた」は、「葛飾に住む誰もが、いつまでもふるさとに誇りを持ち、愛し続けて欲しい」との願いから生まれました。かるたに取上げた44の題材は、小・中学生から寄せられた5,379句の読み札の「ことば」をもとに、自然、産業、文化・歴史、人物などを選定し地域性も考慮しながら「かつしか郷土かるた制作委員会」で作成しました。
絵札・読み札
解説
小合溜(小合溜井)は、1729(享保14)年に、水害防止・農業用水確保のために、8代将軍徳川吉宗が紀州から井沢弥惣兵衛を呼んで造らせた溜井。当時の葛飾は、農業用水を確保することが困難な土地であったが、この溜井により、東葛西領50余りの町村の田畑に潤いがもたらされた。
その他の札
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