【る】 累代の 技術が染める 江戸小紋
「かつしか郷土かるた」は、「葛飾に住む誰もが、いつまでもふるさとに誇りを持ち、愛し続けて欲しい」との願いから生まれました。かるたに取上げた44の題材は、小・中学生から寄せられた5,379句の読み札の「ことば」をもとに、自然、産業、文化・歴史、人物などを選定し地域性も考慮しながら「かつしか郷土かるた制作委員会」で作成しました。
絵札・読み札
解説
江戸時代、武士階級を中心とする人々の衣類に用いられた小紋を、明治から昭和にかけて小宮康助(人間国宝)が「江戸小紋」として確立させた。小宮家ではその後、康孝(人間国宝)、康正(人間国宝)、康義と4代にわたって江戸小紋の伝統技術を継承している。国の重要無形文化財。
その他の札
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