【ろ】 櫓がきしむ 川面のどかな 矢切の渡し
「かつしか郷土かるた」は、「葛飾に住む誰もが、いつまでもふるさとに誇りを持ち、愛し続けて欲しい」との願いから生まれました。かるたに取上げた44の題材は、小・中学生から寄せられた5,379句の読み札の「ことば」をもとに、自然、産業、文化・歴史、人物などを選定し地域性も考慮しながら「かつしか郷土かるた制作委員会」で作成しました。
絵札・読み札
解説
江戸時代に幕府が設けた渡し場のひとつ。都内で唯一現存している貴重な渡し場であり、「残したい“日本の音風景100選”」に選定されている。三遊亭円朝の落語、伊藤左千夫の小説『野菊の墓』、細川たかしの演歌「矢切の渡し」など数々の作品に描かれている。
その他の札
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