自立支援医療(更生医療)

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ページ番号1002259  更新日 令和4年10月13日

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自立支援医療費(更生医療)について紹介します。

対象者

身体障害者手帳をお持ちの18歳以上の方

内容

手帳に記載されている障害について、その程度を軽減したり、障害を取り除くために必要な医療費を公費で負担する制度です。

更生医療により給付できる内容
障害の種類 更生医療の給付内容(手帳に記載された障害名により受けられる医療)
視覚障害 角膜移植、白内障手術、網膜復位手術、線維柱帯切除術、水晶体超音波乳化吸引術、眼内レンズ挿入術、増殖性硝子体網膜症手術、硝子体茎顕微鏡下離断術など
聴覚障害 乳突削開術、鼓膜形成術、鼓室形成術、アブミ骨手術、人工内耳埋込術など
音声・言語・そしゃく機能障害 歯科矯正治療、口唇形成術、口蓋形成術、人工咽頭など
肢体不自由 人工関節置換術、骨盤骨切り術、臼蓋形成術、変形性股関節症手術、骨移植術、股関節内転筋切離術、関節形成術、観血的関節固定術、関節滑膜切除術(関節鏡視下によるものを含む)骨切り術・関節固定術、筋(腱)切離術・腱延長術、腱移行術、脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術、椎体固定術など
心臓機能障害 冠動脈・大動脈バイパス移植術、経皮的冠動脈形成術(PTCA・PCI)、経皮的冠動脈ステント留置術、(大動脈弁・三尖弁・連合弁に対する)弁置換術・弁形成術・房室弁輪形成術、不整脈手術(メイズ手術)、ペースメーカー移植術、ペースメーカー交換術(電池交換を含む)、埋込型除細動器移植術(ICD)、埋込型除細動器移植術、埋込型除細動器交換術、両室ペースメーカー移植術、心房(心室)中隔欠損閉鎖術など
じん臓機能障害 血液透析、CAPD(持続携行式腹膜透析)、APD(自動腹膜透析)、血液透析を行うためのシャント設置(形成)術、CAPD用留置カテーテル装着(設置術)、シャント部分の炎症、血栓に対する治療、じん移植術、じん移植術後の抗免疫療法、じん移植術後の移植腎不適応のためのじん臓摘出術など
小腸機能障害 中心静脈栄養法又は経腸栄養法及びそれに伴う医療に限る。
免疫機能障害 抗HIV療法(HIVそのものに対する抗ウィルス療法)、免疫調節療法、その他HIV感染に対する医療
肝臓機能障害 肝臓移植術、肝臓移植後の抗免疫療法とこれに伴う医療。

 

  • 都道府県指定自立支援医療機関に限ります。
  • 医療内容や申請時期、所得等によっては対象にならない場合もありますので、必ず事前にご相談ください。
  • 事前に申請していただき、東京都心身障害者福祉センターの書類判定が必要です。
  • 自己負担は、原則として医療費の1割負担です。ただし、世帯の所得水準等に応じて、ひと月当たりの負担に上限額を設定しています。
  • 18歳未満の方の育成医療は、子ども家庭支援課母子保健係へお問い合わせください
  • 精神疾患の方の自立支援医療は、葛飾保健所または、お近くの保健センターへお問い合わせください

このページに関するお問い合わせ

障害福祉課援護係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所2階 201番窓口
電話:03-5654-8302 ファクス:03-5698-1531
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。

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