救急医療情報キットの給付

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ページ番号1002177  更新日 令和6年8月27日

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 緊急時に迅速に救急活動が行えるよう、かかりつけ医療機関や持病等の緊急時に必要な情報を保管する「救急医療情報キット」を無料で給付します。

65歳以上のひとり暮らし高齢者等に救急医療情報キットを給付いたします。

救急医療情報キット(参照)
救急医療情報キット
 高齢者の安全と安心を図るため、65歳以上のひとり暮らし高齢者等に対し、かかりつけ医療機関やかかっている病気等の緊急時に必要な情報を保管する救急医療情報キットを無料で給付します。
 救急隊は、救急活動中に必要と判断した時に、救急医療情報キットの情報を迅速な救急活動に役立てます。
 

救急医療情報キット利用方法

 かかりつけ医療機関名やかかっている病気、アレルギー、緊急連絡先等を「救急連絡情報用紙」に記入のうえ、健康保険証の写し、本人が確認できる写真、診察券の写し、薬剤情報提供書の写しとともに、専用の容器に入れ、冷蔵庫の扉の内側に入れておきます。

 容器内のシールを「玄関ドア内側の右上」と「冷蔵庫外側の右上」に貼り付けることで、救急隊は救急医療情報キット保持者と判断します。

救急医療情報キット利用イメージ

救急医療情報キット利用イメージ
利用イメージ

対象者

葛飾区内に住所を有し、次のいずれかに該当する方が対象となります。
(1) 65歳以上のひとり暮らし高齢者
(2) 日中又は夜間に、居所において一人になることのある65歳以上の高齢者
(3) 同居する家族が認知症等により、ひとり暮らしと同様の状況にある65歳以上の高齢者
(4) (1)~(3)に準ずる状況である者

給付方法

本人または代理の方が、次の窓口で「申請書」を記入し、救急医療情報キットの給付を受けてください。
  • 区内かかりつけ医療機関(葛飾区医師会所属医療機関)
  • 区役所高齢者支援課(区役所2階201番窓口)
  • 高齢者総合相談センター(お住まいの地域の高齢者総合相談センターは、下記リンク先をご確認ください。)

※ なお、救急医療情報キットは、救急隊が必要と判断した場合に活用するものです。そのため、保持者であることが分かっている場合でも、その救急活動によって活用されない場合があります。また、救急医療情報キットの中に入れる「健康保険証の写し」は、あくまでも情報源の一つです。搬送先の医療機関には、「健康保険証の原本」をお持ち下さい。

救急医療情報は常に最新の内容に書き換えましょう

 キットの中に入れる救急連絡情報用紙の記載内容は定期的に見直し、治療中の病気やかかりつけ医療機関などの情報を最新のものに書き換えてください。古い情報のままだと適切な対応を受けられない場合があります。内容を書き換えた時は、用紙の右上に書き換えた年月日を記入してください。
 救急連絡情報用紙に記載するスペースがなくなった場合は、キットの給付窓口で新しい用紙をお渡しします。郵送をご希望の方は高齢者支援課へお問い合わせください。

※ 平成28年9月から、キットの中に入れる「救急連絡情報用紙」の様式を変更し、「かつしか在宅医療サポート搬送入院システム」への登録の有無を記載する欄を新たに追加しました。

「かつしか在宅医療サポート搬送入院システム」は、在宅療養中の方が病院での治療が必要になった時に、区内の病院が持っている病院救急車で、区内医療機関へ搬送する事業です。

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このページに関するお問い合わせ

高齢者支援課在宅サービス係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所2階 201番窓口
電話:03-5654-8299 ファクス:03-5698-1531
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。

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