介護保険料の納め方・保険料額の変更

65歳以上の方の介護保険料は、年金からの天引き、あるいは区の窓口や金融機関・コンビニエンスストアで納付書により納めていただきます。

介護保険料の納め方

　年金からの天引き（特別徴収）が、納付書・口座振替（普通徴収）による納め方より優先されます。

特別徴収（年金天引き）

 老齢年金・退職年金・障害年金・遺族年金が年額18万円（月額1万5千円）以上の方は、年金から天引きになります。年金の支給月に、2か月分ずつ天引きします。
  65歳になったばかりの方、葛飾区に転入してきたばかりの方は、年金天引きの手続きが整うまでの間、普通徴収になります。

普通徴収（納付書・口座振替）

 老齢年金・退職年金・障害年金・遺族年金が年額18万円（月額1万5千円）未満の方、年金を受給していない方、65歳になったばかりの方、葛飾区に転入してきたばかりの方は、納付書や口座振替により、6月から翌年3月までの毎月末日までに納めていただきます。口座振替を希望される方は、介護保険課にご連絡ください。郵送または窓口で申し込むことが出来ます。

　年金天引き（特別徴収）されている方は、希望によりお支払い方法を口座振替に変更する事はできません。

• 口座振替のお申し込みは、キャッシュカードだけでできる「口座振替受付サービス」をご利用ください

介護保険料額の変更

　区民税額の変更により、介護保険料の段階が変わると、納める方法も変更になる場合があります。
　年金から天引き（特別徴収）しながら、段階の変更により生じた差額分を納付書により窓口などで納めていただく（普通徴収）場合もあります。

納付期限

　介護保険料は、介護保険制度を支える大切な財源です。
　普通徴収の納期限は、6月から翌年3月までの毎月末日（末日が休業日の場合は、翌営業日となります。）です。納期限までにお支払いください。
　介護保険料の支払いが遅れた場合は、延滞金がかかることがあります。また介護サービスなどを利用するときに、給付制限が生じることがあります。

• 給付制限（介護保険料の支払いが遅れると）