令和5年度の主な重点事業(健康・福祉分野)

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ページ番号1031701  更新日 令和5年3月31日

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各事業の金額は、100万円未満を四捨五入しています。

【新】は新規事業です。【計】は令和3~12年度までの区の将来像や基本目標を実現するための総合計画「葛飾区基本計画」で定めた計画事業のうち、「葛飾区前期実施計画」に位置付けた令和3~6年度に取り組む事業です。

健康・福祉

健康
【計】 区民の総合的な健康づくり支援  4,000万円

スマートフォンアプリを用いて、各種健(検)診や事業参加などの健康的な行動に対してポイントを付与し、ポイントに応じて、かつしかの元気食堂食事券などの特典を贈呈するなど、区民や区内で働く人の健康づくりを支援します。

【計】 高齢者の保健事業  5億5,100万円

各種健康診査を活用する他、モデル事業「健康長寿いきいき健康診査」の判定基準を変更することで、適切な保健指導につなげていきます。また、新たに70歳の方を対象に「健康長寿筋肉元気健康診査」を実施し、サルコペニア(筋力低下)の予防につなげます。

成人歯科健康診査事業  6,100万円

40歳から70歳までの5歳間隔としている対象に、新たに30歳と35歳を追加して実施します。

【計】 がん対策の総合的な推進  8億2,900万円

がんの予防に関する教育や普及啓発、がん検診を推進します。また、新たにたばこによる健康被害を予防するため、禁煙に取り組む区民に対し、医療機関での禁煙外来に要した治療費を助成します。

がん検診

衛生
【計】 感染症対策の強化  6億6,900万円

新たに、50歳以上の方を対象とした帯状疱疹予防接種費用の一部を助成します。さらに、子どものインフルエンザ予防接種費用の助成額を増額するとともに、75歳以上の高齢者のインフルエンザ予防接種費用を全額助成します。

地域福祉・低所得者支援
【新】【計】 くらしまるごと支援体制の強化  1,500万円

年齢や収入、障害の有無にかかわらず、ヤングケアラーやダブルケア、8050問題などの生活上のさまざまな不安や課題を福祉などの専門職がまるごと受け止め、寄り添いながら支援していくため、「くらしのまるごと相談課」を新設し、新たに相談窓口を設置することで、隙間のない支援を実施します。

高齢者支援
【計】 高齢者の介護予防事業  1億3,900万円

地域の自主グループが実施する介護予防活動を支援します。また、必要に応じてその活動の場に医療専門職を派遣するとともに、高齢者の低栄養防止事業を実施し、適切な医療サービス、保健事業および介護予防につなげます。

障害者自立支援
【新】 基幹相談支援センターの設置  900万円

地域における相談支援の中核的な役割を担う「基幹相談支援センター」を設置することで、医療的ケア児者など、細やかな支援が必要な方に対する相談支援体制を強化するとともに、民間の相談支援事業所の育成を行います。

このページに関するお問い合わせ

広報課広報係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所2階 211番窓口
電話:03-5654-8116 ファクス:03-5698-1502
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