葛飾区いじめ調査委員会の設置について

　いじめ防止対策推進法（第30条）の規定による再調査を行うため、葛飾区いじめ調査委員会を設置しました。

1　再調査対象

　平成26年4月に発生した区立中学校の当時3年生の男子生徒が自死した事案

2　委員（五十音順）

 

飛鳥井　　望	精神科医
木　村　文　幸	弁護士
杉　浦　正　幸	私立高等学校教諭
平　尾　　潔	弁護士
横　湯　園　子	臨床心理士

3　委員会の実施日

　第1回　　平成28年4月22日
　第2回　　　　　　 5月23日
　第3回　　　　　　 6月21日
　第4回               　7月13日
　第5回　　　　　　 8月30日
　第6回　　　　 　 10月24日
　第7回           　  12月15日
　第8回　　平成29年1月26日
   第9回               　2月28日
　第10回　　　　　  3月27日
　第11回           　  4月26日
　第12回           　  5月23日
　第13回            　 6月28日
　第14回            　 7月19日
　第15回　　　　　  9月 4日
　第16回　　　　　 10月5日
　第17回　　　　    11月8日
　第18回　　　　    12月6日
　第19回　平成30年1月26日

4　区長のコメント

　平成26年4月に発生した区立中学校の当時3年生の男子生徒が自死した事案について、「いじめ防止対策推進法（第30条）」の規定による再調査を行うため、本委員会を設置いたしました。
　本事案については、学校及び教育委員会で調査を行いましたが、生徒たちの行為と当該生徒の死亡との因果関係について、判断できないとの結論が出されました。また、遺書は残されておりません。
　しかし、ご遺族から葛飾区に対して再調査のご要望があり、生徒さんの死亡という事態を重く受け止め、第三者委員会による再調査を実施することとしたものです。
　委員の皆様には、それぞれのご専門の立場から、充分なご審議をお願いいたします。