「第二期葛飾区子ども・子育て支援事業計画」を見直しました

計画で定める目標値と実績値にかい離が生じているため、中間年にあたる令和4年度に「第二期葛飾区子ども・子育て支援事業計画（令和2年度～令和6年度）」の見直しを行いました。

見直し計画の特徴

　「市町村子ども・子育て支援事業計画」については、国の基本方針により、計画期間の中間年を目安として、必要に応じ見直しを行うことになっています。

　葛飾区では、令和3年4月に待機児童ゼロを達成しましたが、同時に、新型コロナウイルス感染症拡大を契機とする社会環境の変化や保護者の就労形態の多様化に伴い、当初の事業計画に定める量の見込みからかい離が生じています。そのため、内閣府から発出された見直し基準を基に、「子ども・子育て会議」にて見直しの要否や範囲等を議論し、教育・保育の量の見込み及び確保方策と、時間外保育、学童保育クラブ事業等に関する地域子ども・子育て支援事業の量の見込み及び確保方策について見直しを行いました。

　また、計画に位置付けた事業についても、新規実施事業の追加と拡充事業等の変更を行うとともに、今後の子育て支援策の方向性を追記しました。

計画書閲覧場所

計画は、以下の場所で閲覧することができます。
区公式ホームページ ／ 区政情報コーナー（区役所3階304番） ／保健所 ／ 保健センター ／
子ども・子育て計画担当課（区役所7階707番） ／区民事務所 ／ 区民サービスコーナー ／ 
地区センター ／ 男女平等推進センター ／ 図書館 ／ 保育所 ／ 幼稚園 ／ 児童館　など