葛飾区科学教育センター「未来わくわく館」　来館者50万人を達成しました！！

来館者50万人達成しました！！

令和4年12月14日（水曜日）、「未来わくわく館」では50万人目の来館者をお迎えしました。
50万人目の来館者となられたお客様は、馬場隆成さん5歳です。
ご両親の祐介さん・一華さんと3人でお越しいただきました。いつも、親子で楽しむ「キッズ教室」にご参加いただいているご家族です。

馬場さんご一家のコメント

馬場隆成さんのコメント
「（50万人目になったと聞いて、）びっくりしたけど、とてもうれしかった。
またあそびにきたい。」

馬場祐介さんのコメント
「未来わくわく館、来館50万人おめでとうございます。
　その50万人目に我が息子がなり、大変光栄に思います。
　工作教室や体験型の科学館は、子供達にとって、遊びながら学べる大変貴重な施設ですので、これからも利用させて頂きます。
　この度はありがとうございました。」

馬場一華さんのコメント
「未来わくわく館は、家族で遊びに来たり、かつしかキッズ教室に通ったりと、私達親子にとってとても親しみのある場所です。
　この度、息子が50万人目の来場者になったということで、一層思い出深い場所になりました。
　大きなシャボン玉に入ったり、竜巻を作ったりなど、普段なかなかできない不思議な体験ができる未来わくわく館は、何度行っても楽しい息子も大好きな場所です。
　これからもたくさん遊びに行きたいと思います。
　この度はありがとうございました。」

来館者50万人達成記念　認定証贈呈式を開催いたしました

令和4年12月26日（月曜日）、科学教育センター「未来わくわく館」にて、認定証及び記念品を贈呈いたしました。

科学教育センターの歩み

　葛飾区科学教育センター「未来わくわく館」は、平成25年4月に、東京理科大学葛飾キャンパス内の図書館棟の1階に開館して、令和4年で10年目を迎えます。開館以来、幼児から大人まで、多くの方々に体験していただいております。
　「未来わくわく館」は、当時の教育長と東京理科大学の学長との「理科教育は幼少期から科学的な現象などに触れる機会が必要である。」という考えが一致したことをきっかけに、葛飾区教育委員会と東京理科大学との連携事業として設置されました。
　展示室は、身の回りの「不思議な科学現象」について、「空気」・「水」・「光」をテーマにした、自分で直接手に触れ、動かして現象や変化を体験できる、参加体験型の実験装置になっており、幼児でも体験することができます。
　この体験から理科に興味を持った子どもたちが、「キッズ教室」や、小学校6年生と中学校2年生を対象に開催される「科学教室」へとつながり、科学的思考を醸成しています。
　令和元年には、11か所の展示装置をリニューアルいたしました。大きなシャボン玉の中に入ることができる「ジャンボシャボン」や空気でボールを浮かせる「空気バスケット」など、遊びの中で科学を体験することの楽しさや不思議さをさらに感じられる工夫を凝らし、来館者の好奇心を高め、科学への探究心を育みます。
　また、当館では、葛飾区の理科教育の拠点として小・中学校教員等、理科教育関係者の指導力の向上を図るため、実技研修会なども開催しております。
　今後も、来館者のために進化し続ける「未来わくわく館」であるように努力を重ねてまいりますので、どうぞ「未来わくわく館」へお越しください。