葛飾区は、高齢者の運転免許証自主返納を支援します

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ページ番号1035851  更新日 令和6年11月15日

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運転免許証の自主返納を考えてみませんか

今まで安全運転 ありがとうございました

  令和元年(2019年)に池袋で発生した、高齢ドライバーが母子をはねて死亡させた事故から5年が経過しました。
  事故が起きた令和元年には、全国で60万1,022件の運転免許証の自主返納があり、過去最多の件数でした。

  しかし、以後4年間、自主返納件数は連続減少し、令和5年は38万2,957件でした。

 都内では、令和2年(2020年)以降、高齢運転者による交通事故が増加傾向にあります。
 高齢者の事故原因は、安全不確認が37.8%。人的要因では、発見の遅れが約81.0%です。

都内における高齢運転者による交通事故発生件数

データ
2019年は、運転免許証の自主返納者が最多       
2020年から高齢運転者の交通事故が徐々に増加傾向

運転免許証の自主返納

 運転免許が不要になった方、自動車の運転に不安を感じるようになった方は、運転免許証の自主返納について考えてみませんか。

 自主返納後は、申請により「運転経歴証明書」が交付され、公的な身分証明書として使用できるほか、様々な特典を受けることができます。

高齢者運転免許証自主返納支援事業

申請期間

令和6年8月26日(月曜日)~令和7年3月31日(月曜日)
 ※予算額に達した場合は、期間内でも予定より早くこの事業を終了する場合があります。

対象者

次の(1)~(4)のすべてに該当する方
(1)令和6年4月1日以降にすべての運転免許証を自主返納した
(2)運転免許証の自主返納時に65歳以上
(3)運転免許証自主返納時、この事業の申請時に葛飾区に住んでいる(葛飾区の住民基本台帳に記録されている)
(4)過去にこの事業又は他の自治体で高齢者運転免許証自主返納の支援を受けたことがない

支援内容

支援券(プリペイドカード)
5,000円(1人1回限り)

 ※多くの皆様から申請をいただき、現在(11月14日現在)、プリペイドカードの発送準備をしているところです。
   申請された皆様には、大変お待たせをしておりますが、準備でき次第、発送させていただきます。
    今しばらく、お待ちください。

申請方法

申請書に必要事項を記入し、「申請による運転免許の取消通知書の写し」又は「運転経歴証証明書の写し(両面)」を添付して、郵送又は窓口で申請して下さい。

 

申請書配布場所

区のホームページ又は葛飾区役所交通政策課423番窓口、各区民事務所、葛飾警察署、亀有警察署

郵送で申請

郵送先
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1
 葛飾区役所 交通政策課
「高齢者運転免許証自主返納支援事業担当」あて

窓口で申請

葛飾区役所 交通政策課 423番窓口
「高齢者運転免許証自主返納支援事業担当」
受付時間(平日/午前9時から午後5時まで)

問い合わせ先

高齢者運転免許証自主返納支援事業担当

03-5654-6856(平日/午前9時から午後5時まで)

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このページに関するお問い合わせ

交通政策課交通安全対策係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 423番窓口
電話:03-5654-8386 ファクス:03-3693-4705
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。