スケアード・ストレイト方式による自転車交通安全教室を実施しています

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ページ番号1003747  更新日 令和5年8月8日

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自転車による衝突の場面
曲がり角で一時停止や左右の安全確認をせずに通行し、
事故にあってしまった場面の再現
 
 
 葛飾区では自転車が関与する交通事故が増加傾向にあり、交通事故発生件数の60.3%を占めています(令和4年12月末現在)
 
 自転車は通勤・通学等日常生活に便利な乗り物ですが、一方で交通ルールやマナー違反による交通事故の割合も高く、誰もが交通事故の当事者となる危険性を抱えています。
 そこで葛飾区では自転車による交通事故減少を目的に、平成22年度より中学生を対象としたスケアード・ストレイト方式による自転車交通安全教室を実施しています。
 また、令和4年度より小学校低学年を対象としたスケアード・ストレイト方式による交通安全教室も開催しています。
 
スケアード・ストレイト方式とは?
 受講者の目の前でスタントマンが交通事故を再現し、その衝撃や怖さを実際に体感することで,
「ルール違反がどのような恐ろしい事故につながるか」
「ルールやマナーは自分たちの身を守るためにあるのだ」

ということに気付いてもらおうというものです。
 
 令和4年度は区内中学校6校、区内小学校7校、さらに高等学校2校で実施し、4,423人の生徒・学校関係者が受講しました。
 

トラック左折時の巻き込み場面

トラックの内輪差による左折時巻き込み場面
交差点や曲がり角で信号を待つときは、2、3歩下がって待ちましょう。

飛び出してきた自転車が衝突する場面

飛び出し自転車がオートバイと衝突する場面
       自転車は曲がり角では必ず一時停止し、
     オートバイも減速して左右の安全を確認しましょう。

自転車と自動車が衝突する場面

生徒による自転車の危険な乗り方体験

生徒による自転車の危険な乗り方体験
 自転車の二人乗り、傘・携帯電話を使用しながらの運転など
    危険な乗り方を体験しました。

このページに関するお問い合わせ

交通政策課交通安全対策係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 423番窓口
電話:03-5654-8386 ファクス:03-3693-4705
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。