学校給食費

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ページ番号1028742  更新日 令和6年9月9日

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葛飾区立小・中学校の学校給食費について紹介します。

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学校給食費の完全無償化について

葛飾区では、区立の小・中学校の設置者として学校給食を安定的に提供することにより、児童・生徒の心身の健全な発達を促すとともに教育環境の一層の充実を図ることを目的に、令和5年4月から学校給食費の完全無償化を実施しています。
※食物アレルギー対応などで給食を喫食しながら一部弁当を持参する場合、弁当代は補助の対象外となります。
※毎日弁当を持参し、給食を全く食べないお子さんのいる保護者の方には、学校を通じて別途補助の案内を行います。

【対象者】
葛飾区立の小・中学校に在籍し、給食提供を受ける児童・生徒の保護者

【手続き方法】
「葛飾区立小・中学校給食費補助金同意書兼委任状」を、在籍している学校に提出してください。
※区立小・中学校に入学又は転入した際に提出をお願いします。
※委任状は、児童・生徒1人につき1枚提出が必要です。
※区立学校間で転校した場合は、転校先の学校に委任状を再度提出してください。
※令和5年度に既に提出された委任状は、令和6年度以降も、その学校に在籍している期間は有効なものとして取り扱います。委任の取下げを希望する場合は、学校長へお申し出ください。

【補助の方法】
保護者の委任を受け、月ごとに各学校長が区へ補助金交付を申請します。
申請内容を審査後、学校給食費相当の補助金を区が各学校長に交付します。
そのため、委任状を提出した保護者は学校長に給食費を支払う必要はありません。

「葛飾区立小・中学校給食費補助金同意書兼委任状」を期限までに提出されなかった場合、学校給食費は保護者負担となります。必ずご提出ください。

葛飾区立学校給食弁当代替者への補助について

葛飾区では、重度の食物アレルギー等の理由により学校給食の提供を全く受けることができず、その代替として弁当対応をする児童・生徒の保護者に対し、当該保護者の経済的負担を軽減することを目的に、令和6年4月から補助を実施しています。

【対象者】
葛飾区立の小・中学校に在籍し、完全弁当対応する児童・生徒(※)の保護者
※毎日弁当を持参し、給食を全く食べない児童・生徒

【手続き方法】
「葛飾区立小・中学校給食弁当代替者補助金交付申請書」を、在籍している学校に提出してください。
※毎年度、在籍している学校に提出してください。
※対象者には、各学校からチラシ及び申請書を配布します。
※申請書は、児童・生徒1人につき1枚提出が必要です。
※区立学校間で転校した場合は、転校先の学校に申請書を再度提出してください。

【補助の方法】
各学期終了後に、弁当の喫食状況に基づき、区が保護者に補助金を交付します。交付確定額は、補助金交付額確定通知書により通知します。
弁当の喫食状況は、各学校が区へ報告します。そのため、保護者が喫食実績を区へ報告する必要はありません。

葛飾区立小・中学校の学校給食費について

学校給食は、文部科学省が児童・生徒の健康の増進及び食育の推進を図るために望ましい栄養量を算出した「学校給食実施基準」を基に、使用食材の栄養価を計算し提供しています。
葛飾区では、「学校給食実施基準」を満たし、安心・安全で、児童・生徒が楽しみながらおいしく食べられる給食を提供するために、「葛飾区学校給食費検討委員会」を設置しています。
委員会のなかで、年間を通じた食材購入費の平均価格により「学校給食実施基準」を満たすために必要な一食単価を算出し、保護者負担額や公費補助額等について検討しています。
今後も、委員会等を通じて適切な学校給食費について検討を重ねてまいります。

保護者負担額について

令和5年度から給食費無償化により、給食費は全額公費にて補助します。

 

●葛飾区立小・中学校の保護者負担額(月額)の推移

(単位:円)

 

小学校

中学校

備考

低学年

中学年

高学年

昭和55年4月から

2,300

 

2,600

3,000

 

昭和57年4月から

2,600

 

3,000

3,500

 

昭和60年4月から

2,900

 

3,300

3,900

 

昭和63年4月から

 

3,100

 

 

 

平成2年1月から

3,050

3,260

3,470

4,100

平成元年消費税3%

平成4年2月から

3,330

3,590

3,850

4,390

物価上昇

平成6年4月から

3,450

3,710

3,980

4,550

給食回数増加

(小180回→186回、中170回→176回)

平成10年4月から

3,600

3,870

4,140

4,730

米・牛乳補助廃止、物価上昇

平成9年消費税3%→5%

平成14年4月から

 

 

 

4,870

学校五日制完全実施のため給食回数増加

(中176回→181回)

平成17年4月から

 

 

 

5,010

夏季休業短縮のため給食回数増加

(中181回→186回)

平成18年4月から

3,700

3,980

4,260

 

夏季休業短縮のため給食回数増加

(小186回→191回)

平成21年4月から

3,900

4,200

4,490

5,280

物価上昇
令和5年4月から 4,800 5,300 5,700 6,300

物価上昇

給食費無償化開始により区が全額補助

公費補助について

葛飾区では、全校共通して提供している飲用牛乳の代金の一部を区が支払うことで、学校給食費を補助していました。
各学校は、区が支払う飲用牛乳代金分を他の食材購入に充てることができました。
※令和5年度から給食費無償化により、給食費は全額公費にて補助します。

 

●公費補助額(一食あたり)の推移

(単位:円)

 

小学校

中学校

備考

平成27年4月から

6.50

6.60

公費補助開始 
平成31年1月から

19.25

11.83

野菜価格の高騰により増額 
令和4年4月から

37.07

29.45

物価高騰等により増額  
令和5年3月まで 46.39 40.96 物価高騰等により補正予算に計上し、増額

 

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局学務課給食保健係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 428番窓口
電話:03-5654-8461 ファクス:03-3691-1329
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