学校給食の残食量・残食率
学校給食の残食量・残食率
学校給食を残さず食べてもらうために学校、栄養士、教育委員会では様々な取組を
行っています。
各学校では、給食時間に担任教諭等がおかわりへの声かけをしたり、担当教諭や栄
養士、児童生徒からなる給食委員会活動の一つとして、残食量調査を期間を決めて実
施しています。児童生徒自身が残食を計量することで、残食への意識付けを行うとと
もにフードロスについての学びの機会となっています。
学校栄養士は、子どもたちに「食」について興味を持ってもらうため、郷土料理や
世界の料理などバラエティに富んだメニューを提供したり、地場産物を積極的に取り
入れたりと献立作成に力を注いでいます。また、毎日の残食を確認し、残食が多かっ
た献立の味付けや調理方法等の工夫・改善を図り、残食量を少なくするように努めて
います。
教育委員会も適正な分量や献立の組み合わせの基準を示すことを目的に参考献立を
作成したり、各学校の残食についても把握し、学校栄養士に適切な助言を行っていま
す。
各学校は、毎日残食量を計量し、月ごとに教育委員会に報告しています。
これに基づき集計・算出した各学校の残食量・残食率を掲載しています。
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教育委員会事務局学務課給食保健係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 428番窓口
電話:03-5654-8461 ファクス:03-3691-1329
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